スニーカーヘッズ必携のスニーカークロニクル!!『スニーカーの文化史 いかにスニーカーはポップカルチャーのアイコンとなったか』が待望の邦訳!!2021年4月24日発売予定 予約受付中!! | かみのたね
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2021.02.26

スニーカーヘッズ必携のスニーカークロニクル!!
『スニーカーの文化史 いかにスニーカーはポップカルチャーのアイコンとなったか』が待望の邦訳!!
2021年4月24日発売予定 予約受付中!!

営業部より / フィルムアート社

刊行直後から世界のスニーカーヘッズの間で話題となったニコラス・スミス著『KICKS:The Great American Story of Sneakers』の日本語版がついに刊行!

スニーカーを履くと、ハイヒールでは味わえない快適さを味わえる。しかしまあ、スニーカーは履くためだけのものではない。いろいろな用途があるのだ。
――クリスチャン・ルブタン

ここはLA、履くのはいつも、スニーカー。
――2パック(トゥパック・シャクール)

※原書カバー画像

スニーカーの文化史
いかにスニーカーはポップカルチャーのアイコンとなったか

ニコラス・スミス= 著
中山宥= 訳

発売日:2021年04月24日
四六判|300頁(仮)|本体 2,000円+税|ISBN 978-4-8459-2017-4

《本書「プロローグ」より》

「きっと、シューズのおかげだ(It’s gotta be the shoes)」。そんなフレーズに聞き覚えがある人も多いだろう。どこで聞いたか忘れたかもしれないが、じつは1989年に流れたナイキの「エア・ジョーダンⅤ」のテレビ広告に出てくる。映画監督のスパイク・リーが、自作『シーズ・ガッタ・ハヴ・イット』のなかでみずから演じた登場人物マーズ・ブラックモンにふたたび扮し、マイケル・ジョーダンが「宇宙で最高のプレーヤー」になれた理由を本人に尋ねる。

「ダンクのおかげ?」とリー。

「違うよ、マーズ」とジョーダン。

「ショーツのおかげ?」

「違うよ、マーズ」

「ヘアスタイルのおかげ?」

「違うよ、マーズ」

「シューズのおかげ?」

ジョーダンはこれも否定するが、リーは、いやシューズに違いないと繰り返す。30秒の広告のなかで「シューズ」という言葉を10回も発する。

おなじみのナイキのロゴマークが現われる前に、画面には、「ジョーダン氏の意見は必ずしもナイキ社の意見を反映するものではありません」といたずらっぽいメッセージが表示される。いずれにしろ、視聴者はもうみんな確信している。「きっと、シューズのおかげだ」と。

《内容紹介》

ケッズ、コンバース、プーマ、アディダス、オニツカ、ナイキ、ニューバランス、リーボック、ヴァンズ etc…
最も象徴的なファッションアイテムのひとつであるスニーカーの誕生から現在までの足跡をたどるスニーカー・クロニクル!!

われわれにとっても最も身近なファンションアイテムであり、誰もが一足は持っているスニーカー。
なぜスニーカーは現代を代表するポップカルチャーやファッションのアイコンになり得たのでしょうか?

今日のスニーカー産業はかつてない規模に巨大化しています。
アスリートやセレブと巨額のエンドースメント契約が結ばれ、ハイブランドとのコラボモデルのスニーカーが続々と登場。
そしてスニーカー情報を発信するメディアやSNSは多くの読者を獲得し、「スニーカーヘッズ」と呼ばれるスニーカーファンは、お目当てのアイテムを求めてショップに長蛇の列をつくります。

スポーツウェアとして誕生したスニーカーは、その後ストリートに飛び出し、カリフォルニアのスケートボーダーやニューヨークのラッパーのアイコンとなりました。時にはギャングの暴力や暴動の原因となり、世界的な経済論争の中心となり、スポーツを巨大ビジネスに変えるための探求の糸口となり、ハイファッションのミューズとなったスニーカー。

スニーカーの誕生から現代までの間に、スニーカーは、スポーツ、ファッション、消費文化、音楽、セレブ、広告、グローバリゼーションの発展に重要な役割を果たしてきました。

本書では、1830年代のゴム底製スニーカーの誕生から現代までの180年に及ぶ壮大なスニーカーの歴史を丁寧にひもとくと同時に、スポーツやストリートのポップカルチャーの中にスニーカーがどのように浸透し、現在のような巨大産業になり得たのかを解説しています。

天才的なゴムの発明者チャールズ・グッドイヤーからコンバースの靴を売るために全米を飛び回った「巡回販売員」のチャック・テイラー、確執がもとで分裂しアディダスとプーマを設立したダスラー兄弟、妻が作る焼き菓子のワッフルにヒントを得て「ワッフルソール」を生み出し、スポーツの世界を変えてしまったビル・バウワーマン(ナイキ共同創設者)ほか、スニーカーの歴史をつくってきた数々の人物やエピソードを紹介しています。

スニーカー・ヘッズ必携の一冊!!

本書のトピックの「ほんの一部」を紹介!

  • 発明家チャールズ・グッドイヤーは、熱で溶けたり、寒さでひび割れたりしないゴムを開発するために長年苦心を重ね、ついに加硫法という製造工程を開発し特許を取得。ゴム底スニーカーの歴史はここから始まった。
  • アディダスとプーマを設立したドイツのダスラー兄弟の確執と1936年のベルリンオリンピックでのジェシー・オーエンスの歴史的な活躍。スポーツビジネスに多大な影響を与えた「アディダスVSプーマ」をめぐるドラマチックなエピソード。
  • オレゴン大学の陸上コーチであるビル・バウワーマンは、より完璧を求めて数多くのシューズを自作した。妻が作る焼き菓子のワッフルにヒントを得て「ワッフルソール」を生み出したという有名なエピソードから、彼の自作シューズのテスト役を務めたランナーの一人であるフィル・ナイトと共にナイキを設立したエピソードまで。
  • ニューヨーク・ニックスのウォルト・フレイジャーのために作られたNBA初のシグネチャーモデル、プーマ「クライド」の誕生秘話。
  • 廃墟となったテーマパークからヴァンズやスケートボードチーム「Z-BOYS」が誕生し、カリフォルニアのスケートボードカルチャーと共にスニーカーが進化した。
  • ジェーン・フォンダと1980年代のエアロビクスブームによって、未開拓の女性市場にスニーカーが浸透。リーボック「フリースタイル」が爆発的人気となり、ファッションや普段履き用の万能スニーカーが台頭。
  • ヒップホップによって、スニーカーは単なる履き物ではなく、ストリートウェア、スタイル、そしてステータスシンボルになった。Run-DMCの「My Adidas」はスニーカー文化にどのような貢献をしたのか。
  • 新人選手であるマイケル・ジョーダンに会社の将来を賭けたナイキ。ジョーダンのシグネチャー・シューズはNBAのルールといかに戦ってきたか。

などなど。スニーカーファン垂涎のエピソードやトリビアを多数収録!!

《本書に登場する人物》

◎バスケットボール選手
マイケル・ジョーダン/マジック・ジョンソン/パトリック・ユーイング/ウォルト・フレイジャー/カリーム・アブドゥル・ジャバー/ジュリアス・アービング/ステフィン・カリー/チャールズ・バークレー/チャック・テイラー/ディー・ブラウン/ディック・バーネット/ラリー・バードほか

◎ミュージシャン
N.W.A/Run-DMC/アフリカ・バンバータ/エアロスミス/クール・ハーク/グランドマスター・フラッシュ/ジェイ・Z/デヴィッド・ボウイ/ビースティ・ボーイズほか

◎映画
スパイク・リー/マイケル・J・フォックス/ジェーン・フォンダ/ファラ・フォーセットほか

その他、数々のスポーツ&ポップカルチャーの著名人が登場!!

《目次(仮)》

Prologue プロローグ
第1章:The Father of Invention 発明の父
第2章:each Baskets and Tennis Sets 桃入れ籠とテニスセット
第3章:Johnny Basletballseed コーチのコーチ
第4章:War and Brothers 戦争と兄弟
第5章:Builderman ビルダーマン
第6章:Swoosh スウィッシュ
第7章:Courting Style 求愛のスタイル
第8章:Everyone Is Doing It 誰でもできるスポーツ
第9章:Meanwhile, on the West Coast 一方、西海岸では
第10章:Let’s Get Physical 肉体を手に入れよう
第11章:Style and Flow スタイルとフロー
第12章:His Airness ヒズ・エアネス
第13章:Mars and Mike マーズとマイク
第14章:Battle of the Brands ブランド間の闘い
第15章:Sneaker Crime and Punishment スニーカーの罪と罰
第16章:I, Sneakerhead アイ、スニーカーヘッド
第17章:Back at it again もう一度帰ろう
Epilogue エピローグ

 

4月24日の刊行に向けて、現在鋭意編集中!
すべてのスニーカーファン必読の一冊となっております。ぜひお楽しみに!

 

※原書カバー画像

スニーカーの文化史
いかにスニーカーはポップカルチャーのアイコンとなったか

ニコラス・スミス= 著
中山宥= 訳

発売日:2021年04月24日
四六判|300頁(仮)|本体 2,000円+税|ISBN 978-4-8459-2017-4