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2021.04.13

シド・フィールドが認めた「優れた脚本」の映画作品

営業部より / フィルムアート社

ハリウッドの映画脚本の世界でシド・フィールドほど名の知られた人物はいないでしょう。

シド・フィールド(Syd Field)
国際的評価を得る脚本家。ジャン・ルノワール、サム・ペキンパーらに師事。プロデューサー、教師、ベストセラー作家。『映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと シド・フィールドの脚本術』(原題:SCREENPLAY)は22ヵ国語に翻訳され、全米 400以上の学校でテキストとして使用。彼の関係した映画は『ゴッドファーザー』『アリスの恋』『アメリカン・グラフィティ』など。門下生には、ジェームズ・キャメロン、テッド・タリー、キュアロン兄弟など、ハリウッドを代表する錚々たる映画人が名を連ねる。20世紀フォックス、ディズニー・スタジオ、ユニヴァーサル・ピクチャーズ、トリスター・ピクチャーズほかの脚本コンサルタントを歴任。全米脚本家協会で初の名誉の殿堂入りを果たした。2013年死去。

シド・フィールドは著書『映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと シド・フィールドの脚本術』(原題:Screenplay: The Foundations of Screenwriting)において「三幕構成」理論を確立し、世界中の脚本家に多大なる影響を与えました。

日本でも山田洋次監督や大林宣彦監督が絶賛しています。

「拙いシナリオからは、どんな名監督の手にかかっても、良い作品は生まれない。徹底したディテールと構造の考察が、傑作をうむことを教えてくれる。」――山田洋次

「言葉で考える人間が、絵で伝えるものが映画だ。言葉と映像との葛藤が劇を生み、脚本術こそが映画の核となる。面白く、劇的な一冊だ。」――大林宣彦

その影響は、映画界のみならず、小説やアニメ、ゲーム、TPRGなど「物語」が存在するあらゆるジャンルに広がっています。

【シド・フィールドの著作】
・『映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと シド・フィールドの脚本術』(以下、『シド①』)
・『素晴らしい映画を書くためにあなたに必要なワークブック シド・フィールドの脚本術2』(以下、『シド②』)
・『最高の映画を書くためにあなたが解決しなくてはならないこと シド・フィールドの脚本術3』(以下、『シド③』)

シド・フィールドは、著作の中で数多くの映画作品について言及しているため、読者は作品を観ながら(シドのメソッドを用いて分析しながら)「優れた脚本とは何か」を学ぶことができます。

この3冊の著作を読むと、シド・フィールドが優れた脚本としてたびたび取り上げている、いわば「シドお気に入り」の映画作品が存在することがわかります。

本記事では、シド・フィールドが著作の中で言及したすべての作品(285作品)のリストを掲載するとともに、その中でも特に言及回数の多かった作品を取り上げ、【シド・フィールドが認めた「優れた脚本」の映画作品】としてご紹介いたします。

脚本家や小説家志望の方、またどの映画を観ればよいか迷っている方は、ぜひこれらの作品を「優れた脚本」をチェックしてみてください。

まずは、シド・フィールドの3つの著作すべてで言及されている作品(31作品)の中から、言及回数をカウントし、合計回数の最も多かった作品から順にご紹介いたします。

シド・フィールドが認めた「優れた脚本」の映画作品
(カッコ内は著作3冊内での言及回数 ※索引を元に作成)

1:『ショーシャンクの空に』(66回)
(監督・脚本:フランク・ダラボン)

2:『テルマ&ルイーズ』(55回)
(監督:リドリー・スコット/脚本:カーリー・クーリ)

3:『パルプ・フィクション』(34回)
(監督・脚本:クエンティン・タランティーノ)

4:『ターミネーター2』(28回)
(監督:ジェームズ・キャメロン/脚本:ジェームズ・キャメロン、ウィリアム・ウィッシャー)

5:『イングリッシュ・ペイシェント』(26回)
(監督・脚本:アンソニー・ミンゲラ

6:『アポロ13』(21回)
(監督:ロン・ハワード/脚本:ウィリアム・ブロイルズ・Jr、アル・ライナート ジョン・セイルズ)

7:『アニー・ホール』(20回)
(監督:ウッディ・アレン/脚本:ウッディ・アレン、マーシャル・ブリックマン)

8:『羊たちの沈黙』(19回)
(監督:ジョナサン・デミ/脚本:エドワード・サクソン、ケネス・ウット、ロナルド・M・ボズマン)

9:『ジュラシック・パーク』(15回)
(監督:スティーブン・スピルバーグ/脚本:マイケル・クライトン、デビッド・コープ)

9:『ワイルドバンチ』(15回)
(監督:サム・ペキンパー/脚本:サム・ペキンパー、ウォロン・グリーン)

11:『刑事ジョン・ブック 目撃者』(14回)
(監督:ピーター・ウィアー/脚本:ウィリアム・ケリー、アール・W・ウォレス)

11:『普通の人々』(14回)
(監督:ロバート・レッドフォード/脚本:アルヴィン・サージェント)

13:『ユージュアル・サスペクツ』(12回)
(監督:ブライアン・シンガー/脚本:クリストファー・マッカリー)

14:『市民ケーン』(11回)
(監督:オーソン・ウェルズ/脚本:オーソン・ウェルズ、ハーマン・J・マンキウィッツ)

15:『明日に向って撃て!』(10回)
(監督:ジョージ・ロイ・ヒル/脚本:ウィリアム・ゴールドマン)

16:『カサブランカ』(9回)
(監督:マイケル・カーティス/脚本:ジュリアス・J・エプスタイン、フィリップ・G・エプスタイン、ハワード・コッチ)

16:『ダンス・ウィズ・ウルブズ』(9回)
(監督:ケビン・コスナー/脚本:マイケル・ブレイク)

16:『ダンディー少佐』(9回)
(監督:サム・ペキンパー/脚本:ハリー・ジュリアン・フィンク、オスカー・ソウル、サム・ペキンパー)

19:『タイタニック』(8回)
(監督:ジェームズ・キャメロン/脚本:ジェームズ・キャメロン、ジョン・ランドー)

19:『大統領の陰謀』(8回)
(監督:アラン・J・パクラ/脚本:ウィリアム・ゴールドマン)

19:『マディソン郡の橋』(8回)
(監督:クリント・イーストウッド/脚本:リチャード・ラグラベネーズ)

22:『帰郷』(7回)
(監督:ハル・アシュビー/脚本:ウォルド・ソルト、ロバート・C・ジョーンズ)

22:『ジュリア』(7回)
(監督:フレッド・ジンネマン/脚本:アルビン・サージェント)

22:『未知との遭遇』(7回)
(監督・脚本:スティーブン・スピルバーグ)

25:『フレンチ・コネクション』(6回)
(監督:ウィリアム・フリードキン/脚本:アーネスト・タイディマン)

26:『コンドル』(5回)
(監督:シドニー・ポラック/脚本:ロレンツォ・センプル・Jr、デビッド・レイフィール)

26:『サンセット大通り』(5回)
(監督:ビリー・ワイルダー/脚本:チャールズ・ブラケット、ビリー・ワイルダー、D・M・マーシュマン・Jr)

26:『好きと言えなくて』(5回)
(監督:マイケル・レーマン/脚本:オードリー・ウェルズ)

26:『昼下がりの決斗』(5回)
(監督:サム・ペキンパー/脚本:N・B・ストーン・Jr、サム・ペキンパー)

30:『真夜中のカーボーイ』(4回)
(監督:ジョン・シュレシンジャー/脚本:ウォルド・ソルト)

31:『夜(ラ・ノッテ)』(3回)
(監督:ミケランジェロ・アントニオーニ/脚本:ミケランジェロ・アントニオーニ、エンニオ・フライアーノ、トニーノ・グエッラ)

続いて、3冊中2冊で言及された作品(全63作品)をご紹介いたします。
(カッコ内は作品に言及した著作名)

『愛と青春の旅だち』(シド①、シド②)
『アメリカン・グラフィティ』(シド①、シド②)
『アメリカン・ビューティー』(シド①、シド②)
『アリスの恋』(シド①、シド②)
『いつか晴れた日に』(シド①、シド③)
『エリン・ブロコヴィッチ』(シド①、シド②)
『大いなる勇者』(シド①、シド②)
『狼たちの午後』(シド①、シド②)
『ガンジー』(シド①、シド③)
『キル・ビル Vol.1』(シド①、シド②)
『キル・ビル Vol.2』(シド①、シド②)
『キルトに綴る愛』(シド②、シド③)
『クジラの島の少女』(シド①、シド②)
『クライシス・オブ・アメリカ』(シド①、シド②)
『クリムゾン・タイド』(シド①、シド②)
『結婚しない女』(シド①、シド②)
『氷の微笑』(シド①、シド②)
『コールド マウンテン』(シド①、シド②)
『ゴッドファーザー』(シド①、シド②)
『コラテラル』(シド①、シド②)
『サイドウェイ』(シド①、シド②)
『さすらいの二人』(シド①、シド②)
『砂漠の流れ者/ケーブル・ホーグのバラード』(シド①、シド③)
『シービスケット』(シド①、シド②)
『ジェイド』(シド①、シド③)
『地獄の黙示録』(シド①、シド②)
『シャンプー』(シド①、シド②)
『白と黒のナイフ』(シド①、シド③)
『真実の囁き(日本未公開 ビデオグラムのみ)』(シド②、シド③)
『スター・ウォーズ』(シド①、シド②)
『スパイダーマン2』(シド①、シド②)
『スピード』(シド①、シド③)
『スリー・キングス』(シド①、シド②)
『セールスマンの死』(シド①、シド③)
『戦火の勇気』(シド②、シド③)
『戦場のピアニスト』(シド①、シド②)
『ダイ・ハード』(シド①、シド③)
『太陽はひとりぼっち』(シド②、シド③)
『天国の口、終りの楽園。』(シド①、シド②)
『天才マックスの世界』(シド①、シド②)
『逃亡者』(シド①、シド③)
『トゥルーライズ』(シド②、シド③)
『ハスラー』(シド①、シド②)
『ハリウッド・トラブル』(シド②、シド③)
『ビリー・ザ・キッド/21歳の生涯』(シド①、シド③)
『フォレスト・ガンプ/一期一会』(シド①、シド③)
『プライベート・ライアン』(シド①、シド②)
『ブリット』(シド①、シド③)
『ボーン・スプレマシー』(シド①、シド②)
『マグノリア』(シド①、シド②)
『マトリックス』(シド①、シド②)
『ミーン・ガールズ』(シド①、シド②)
『Mr.インクレディブル』(シド①、シド②)
『ミスティック・リバー』(シド①、シド②)
『ミッション:インポッシブル』(シド①、シド③)
『ミリオンダラー・ベイビー』(シド①、シド②)
『めぐりあう時間たち』(シド①、シド②)
『メメント』(シド①、シド②)
『リーサル・ウェポン』(シド①、シド③)
『レッド・オクトーバーを追え!』(シド①、シド③)
『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』(シド①、シド②)
『ロスト・ワールド/ジェラシック・パーク』(シド①、シド③)
『ロング・キス・グッドナイト』(シド②、シド③)

最後に3冊中1冊で言及された作品(全191作品)をご紹介いたします。
(カッコ内は作品に言及した著作名)

『愛と悲しみの果て』(シド③)

『愛と追憶の日々』(シド②)
『愛のめぐりあい』(シド③)
『愛は霧のかなたに』(シド①)
『赤い砂漠』(シド②)
『赤い河』(シド①)
『赤い薔薇ソースの伝説』(シド①)
『アダプテーション』(シド②)
『熱いトタン屋根の猫』(シド①)
『アフターライフ After Life [未] 』(シド②)
『アメリカン・ジゴロ』(シド②)
『アメリカン・ホット・ワックス American Hot Wax [未・WOWOW]』(シド②)
『アラビアのロレンス』(シド①)
『ある愛の詩』(シド①)
『イタリア式離婚狂想曲』(シド①)
『イル・ポスティーノ』(シド③)
『インデペンデンス・デイ』(シド③)
『ウェールズの山』(シド③)
『ウエスト・サイド物語』(シド①)
『ウェストン家の奇蹟』(シド①)
『ウエディング』(シド②)
『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』(シド②)
『ウォーターワールド』(シド③)
『海を飛ぶ夢』(シド②)
『ウンド・オブ・ミュージック』(シド①)
『英雄モラント/傷だらけの戦士』(シド②)
『エイリアン』(シド①)
『エース・ベンチュラ』(シド③)
『エターナル・サンシャイン』(シド②)
『黄金』(シド①)
『黄金の馬車』(シド①)
『大いなる幻影』(シド①)
『オペラは踊る』(シド②)
『俺たちに明日はない』(シド①)
『風と共に去りぬ』(シド①)
『風とライオン』(シド②)
『硝子の塔』(シド①)
『華麗なるギャツビー』(シド①)
『カンバセーション』(シド①)
『危険な情事』(シド③)
『奇跡を呼ぶ男』(シド①)
『キャット・ピープル』(シド②)
『去年マリエンバードで』(シド②)
『ギルティ・オブ・ラブ』(シド③)
『キング・コング』(シド②)
『偶然の旅行者』(シド③)
『草の上の昼食』(シド①)
『グッドナイト&グッドラック』(シド②)
『グラディエーター』(シド②)
『クロッカーズ』(シド③)
『ゲームの規則』(シド①)
『ゲッタウェイ』(シド①)
『恋はデジャ・ブ』(シド②)
『皇帝ペンギン』(シド②)
『幸福の条件』(シド③)
『ザ・エージェント』(シド③)
『ザ・ロイヤル・テネンバウムス』(シド①)
『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』(シド②)
『ザ・ロック』(シド③)
『サイコ』(シド③)
『砂丘』(シド②)
『三人姉妹(小説)』(シド③)
『三人の仲間』(シド①)
『幸せの黄色いハンカチ』(シド①)
『JFK』(シド②)
『シックス・センス』(シド②)
『ジム・キャリーはMr.ダマー』(シド③)
『シャーク・テイル』(シド①)
『シャーロック・ホームズの素敵な挑戦』(シド②)
『シャイン』(シド③)
『ジャッジ・ドレッド』(シド③)
『上海から来た女』(シド①)
『ジュニア・ボナー 華麗なる挑戦』(シド①)
『シュレック』(シド①)
『情事』(シド②)
『ショーガール』(シド①)
『JAWS・ジョーズ』(シド①)
『白いドレスの女』(シド②)
『シンデレラマン』(シド②)
『シンドラーのリスト』(シド②)
『深夜の告白』(シド②)
『推定無罪』(シド③)
『スカイ・キャプテン ワールド・オブ・トゥモロー』(シド①)
『スタンド・バイ・ミー』(シド③)
『スニーカーズ』(シド③)
『スパイダーマン』(シド①)
『スピードⅡ』(シド③)
『すべてはその朝始まった』(シド①)
『スライディング・ドア』(シド①)
『セブン』(シド③)
『戦場にかける橋』(シド①)
『捜索者』(シド①)
『ターミナル・ベロシティ』(シド③)
『ターミネーター』(シド①)
『ダイ・ハード3』(シド③)
『タイム・アフター・タイム』(シド②)
『大陸横断超特急』(シド①)
『タクシードライバー』(シド②)
『脱出』(シド①)
『弾丸を噛め』(シド①)
『チャイナタウン』(シド②)
『沈黙の要塞』(シド③)
『ツイスター』(シド③)
『トイ・ストーリー』(シド①)
『12モンキーズ』(シド③)
『とげ鳥 The Thorn Birds [未・TV ミニシリーズ] 』(シド①)
『突撃』(シド②)
『トップガン』(シド③)
『トリコロール/青の愛』(シド③)
『トリコロール/赤の愛』(シド③)
『トリコロール/白の愛』(シド③)
『ナイロビの蜂』(シド②)
『ニクソン』(シド③)
『21グラム』(シド②)
『ニュー・ワールド』(シド②)
『ネットワーク』(シド①)
『ネバーランド』(シド①)
『バージニア・ウルフなんかこわくない』(シド①)
『陪審員』(シド①)
『ばか騒ぎ Spree [未]』(シド②)
『ハッカビーズ』(シド①)
『ハッド』(シド②)
『バットマンビギンズ』(シド②)
『波止場』(シド①)
『パラダイス・ナウ』(シド②)
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(シド①)
『バリー・リンドン』(シド①)
『ヒッチコックの ファミリー・ブロット』(シド①)
『陽のあたる場所』(シド①)
『ビューティフル・マインド』(シド②)
『ヒロシマ・モナムール(二十四時間の情車)』(シド②)
『ファイブ・イージー・ヒーセス』(シド①)
『不滅の恋/ベートーヴェン』(シド③)
『ブラックホーク・ダウン』(シド①)
『フラッシュダンス』(シド①)
『プラトーン』(シド③)
『ブレードランナー』(シド③)
『ブロークバック・マウンテン』(シド②)
『ブロークン・アロー』(シド③)
『ブロードキャスト・ニュース』(シド②)
『ベケット』(シド①)
『ベルリン・天使の詩』(シド③)
『砲艦サンパブロ』(シド①)
『暴力脱獄』(シド②)
『ポーラー・エクスブレス』(シド①)
『ボーン・アイデンティティー』(シド②)
『ボーン・アルティメイタム』(シド②)
『僕の美しい人だから』(シド③)
『北北西に進路を取れ』(シド①)
『星の王子ニューヨークへ行く 』(シド①)
『マーヴェリック』(シド③)
『マイケル』(シド③)
『マスク』(シド①)
『マッチポイント』(シド②)
『マトリックス リローデッド』(シド①)
『マトリックス レボリューションズ』(シド①)
『魔王が淑女に出逢った Satan Met a Lady』(シド①)
『マラソンマン』(シド③)
『マルコヴィッチの穴』(シド②)
『マルタの鷹』(シド①)
『ミッドナイト・エクスプレス』(シド③)
『身代金』(シド③)
『ミュージック・ボックス』(シド①)
『ミラグロの瞳 El Callejon de los Milagros [未]』(シド②)
『モーターサイクル・ダイアリーズ』(シド②)
『目撃』(シド③)
『黙秘』(シド②)
『雪に願うこと』(シド①)
『欲望という名の電車』(シド①)
『欲望』(シド②)
『夜への長い旅』(シド①)
『ライアー』(シド③)
『ラスト サムライ』(シド①)
『ラリー・フリント』(シド③)
『ラン・ローラ・ラン』(シド②)
『離婚戦争 Divorce Wars: A Love Story』(シド①)
『理由なき反抗』(シド①)
『Ray / レイ』(シド②)
『冷血』(シド①)
『レイジング・ブル』(シド①)
『レイダース 失われた聖板 <アーク >』(シド①)
『恋愛小説家』(シド①)
『ロード・オブ・ザ・リング』(シド①)
『ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔』(シド①)
『ロード・オブ・ザ・リング 旅の仲間』(シド②)
『ロスト・イン・トランスレーション』(シド①)
『ロッキー』(シド①)
『若き獅子たち』(シド①)
『我輩はカモである』(シド②)
『わらの犬』(シド①)
『我等の生涯の最良の年』(シド②)

優れた脚本を書くためには、優れた作品に触れることが重要です。
ぜひシド・フィールドの著作を手元に置きながら、上記の映画作品を鑑賞し「優れた脚本」の正体をつかんでください。

※掲載しているすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。

映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと シド・フィールドの脚本術

シド・フィールド=著|安藤紘平+加藤正人+小林美也子+山本俊亮=訳

発売日:2009年03月31日

A5判|352頁|本体2,500円+税|ISBN 978-4-8459-0927-8


素晴らしい映画を書くためにあなたに必要なワークブック シド・フィールドの脚本術2

シド・フィールド=著|安藤紘平+加藤正人+小林美也子=監修|菊池淳子=訳

2012年03月10日

A5判|288頁|本体 2,300円+税|ISBN 978-4-8459-1177-6


最高の映画を書くためにあなたが解決しなくてはならないこと シド・フィールドの脚本術3

シド・フィールド=著|安藤紘平+小林美也子+加藤正人=訳

発売日:2019年11月26日

A5判・並製|368頁|本体:2,500円+税|ISBN 978-4-8459-1916-1