2021年7月重版商品のご案内 | かみのたね
  • Twitter
  • Facebook
2021.07.26

2021年7月重版商品のご案内

今月の重版 / フィルムアート社

2021年7月重版の商品(11点)を紹介いたします。

【2刷】
クリティカル・ワード メディア論
理論と歴史から〈いま〉が学べる

門林岳史・増田展大=編著
秋吉康晴、飯田麻結、飯田豊、岩城覚久、遠藤英樹、大久保遼、喜多千草、佐藤守弘、清水知子、鈴木恒平、竹峰義和、田中洋美、橋本一径、浜野志保、原島大輔、福田貴成、堀潤之、前川修、馬定延、松谷容作、水嶋一憲、水野勝仁、光岡寿郎、毛利嘉孝、山本泰三、吉田寛=著

発売日:2021年02月26日
四六判|296頁|定価 2,200円+税|ISBN 978-4-8459-2006-8

メディアの織りなす世界を読み解く35のキーワード。ゲーム、ソフトウェア、モバイルから、資本、ジェンダー、観光、軍事まで……現在/過去の文化と社会を一望できる、メディア論の新しい教科書!


2020年代を迎えた現在、インターネット以降のテクノロジーやスマートフォン、SNSの一般化はさらに進み、メディアの在り方は大きく変容し続けています。今やグローバル資本主義と政治的分断の加速は前提となり、メディアを取り巻く社会や文化、私たち人間の状況は、かつてないほどの大きな変化にさらされています。「メディア論」は常にアップデートされ続ける研究分野であり、その意味でも現代社会を考える上でますます重要な分野になっていると言えるでしょう。


本書では、メディア論における近年の新たな動向や、メディア理論の歴史的な系譜を現代的な視点で整理し直し、さらにメディアの実践を横断的にとらえて論じることを試みた、これまでになかったメディア論の入門書です。


ためし読みはこちら

フィルムアート社オンラインンショップで購入する

※書店様の発注は「Bookインタラクティブ」より承っております。


【2刷】
メッセージ トーベ・ヤンソン自選短篇集

トーベ・ヤンソン=著|久山葉子=訳

発売日:2021年03月26日
四六判・上製|496頁|本体 2,800円+税|ISBN 978-4-8459-2011-2

ねえ、自由を感じているんでしょう? じゃなきゃ、許さないから。ムーミンに魅せられた大人たちへ贈る――

人を、自然を、芸術を愛し、あるがままを生きたトーベが生涯最後に編んだ傑作選、待望の邦訳。


児童文学作家、画家、イラストレーター、漫画家などさまざまな分野で活躍してきたトーベ・ヤンソンは、大人向けの小説を書く「小説家」としての顔ももっています。

1968年に発表した自伝的小説『彫刻家の娘』以降、ヤンソンはいくつもの小説を執筆してきました。


本書は、1971年から1991年の間に発表された作品の中からヤンソン自身が選定したベストセレクションに書き下ろし7篇を加えた傑作選となっており、生前最後に刊行された遺作でもあります。自伝的作品集としての側面ももっており、学識豊かだった叔父たち、彫刻家だった父、母娘の関係、幼い日の冒険、美術学校の仲間たちなど、身近なひとびとが作品に登場します。またヤンソンの芸術観やクリエイティビティに関する洞察が窺えるような要素を含んだ作品も収録されています。


日本のヤンソンファン待望の一冊が、ユーモアのある語りを生かした親しみやすい新訳で刊行。


【ためし読みはこちら】

フィルムアート社オンラインンショップで購入する

※書店様の発注は「Bookインタラクティブ」より承っております。


【3刷】
デザインの知恵
情報デザインから社会のかたちづくりへ

須永剛司=著

発売日:2019年04月26日
A5判・並製|296頁|定価:3,000円+税|ISBN 978-4-8459-1827-0

多くのデザイナーに影響を与えてきた情報デザイン分野の第一人者が、30年にわたる経験と実例から、そのデザイン哲学、これからのデザインの可能性を語る


多摩美術大学に情報デザイン学科をつくり、日本の美大に「情報デザイン」という概念を定着させ、これまで数多くのデザイナーを育ててきた須永剛司。


本書では、「デザインとは何か」という根源的な問いかけから出発し、自身の思考の歩みや教育現場での実践を再考察しながら、現代の情報デザインの課題、人間のためのデザインのあり方を論じていく。


目に見えない情報の時空にかたちを与える「情報デザイン」。その試みを続けてきたからこそわかったデザインのおもしろさ、デザインの知恵を使うことで人々が自発的に社会をかたちづくっていけることの気づきなど、第一人者ならではの視点から、かつてない伸びやかで多角的なデザイン論が展開される。人間とデザイン、社会とデザインのあり方を考え、デザインの可能性を問い直すための優しさとヒントに満ちた一冊。


【ためし読みはこちら】

フィルムアート社オンラインンショップで購入する

※書店様の発注は「Bookインタラクティブ」より承っております。


【4刷】
人工地獄
現代アートと観客の政治学

クレア・ビショップ=著|大森俊克=訳

発売日:2016年05月24日
A5判・上製|536頁|定価:4,200円+税|ISBN 978-4-8459-1575-0

アートと社会の関係性はいかに変化してきたか? 芸術史において見逃されてきた「参加」の系譜をアクロバティックに再編集し、現代アートの動向を批判的に読解する


今日のアートにおいては、「参加」――すなわち社会的関与を重視したプラクティスが、非常に重要な位置を占めている。国内では芸術祭やアートプロジェクトが百花繚乱の様相を呈しているが、国際的にも社会的、政治的な側面を重視したプロジェクト型のアートがあらたな文脈を築きつつあり、その規模と影響力は、もはや現代アートのメインストリームを占めているといってよいだろう。特定の集団や地域と相互に歩み寄りながら行なわれるプロジェクトがある一方で、倫理を逸脱した(とみなされる)アートは、ときに衝突と論争を巻き起こしている。


こうした状況がありながら「アートの社会的関与はどの時点で達成といえるのか?」「アートにおける<参加>をいかに評価するか?」「芸術と倫理の衝突をいかに考えるか?」といった根源的な問いについて、いまだ確固たる答えは出ていない。


クレア・ビショップによる『人工地獄(原題:Artificial Hells)』は、このようなアートと社会の関係性について鋭い考察を行なうものである。20世紀以降の芸術史から同時代のアートへと至る全九章の構成は緻密かつ類例のない大胆さをもつが、これには彼女が世界各国のプロジェクト型アートの実例に触れ、また膨大な人物へのインタビューを行なってきた蓄積が存分に生かされている。各章を追いかけることで、彼女自身のアートに対する洞察の深化さえうかがえるだろう。


ビショップは、アートには社会から独立した役割があると確信するが、それはとりもなおさず芸術が倫理を重んじなくともよいという意味ではない。むしろ彼女は作者性と観客性、能動と受動、加害と被害――これらが本質として対立的にはとらえがたいものであることを強調し、複雑に転じていく位相をひもとくことで、より慎重かつ正確な理解を求めようとする。


「敵対」と「否定」に価値を見出しつつ、それらを多層的にとらえ直すビショップの鋭く豊かな思考は、「関係性の美学」以後のアートの構造を理解するうえで必ず踏まえるべきものといえるだろう。


【ためし読みはこちら】

フィルムアート社オンラインンショップで購入する

※書店様の発注は「Bookインタラクティブ」より承っております。


【7刷】
アニメーターが教える線画デザインの教科書

リクノ=著

発売日:2015年06月03日日
B5判|384頁|定価 2,600円+税|ISBN 978-48459-1557-6

絵は「理論」で描ける! プロのアニメーターが研究した「絵の上達方法」を解き明かす、アニメーター、イラストレーター、漫画家志望者 必携の一冊!


アニメーションにおける様々な作画技法を、一冊に凝縮した絵画(イラストレーション)の理論体系です。

既存の「絵の描き方本」では、「こう描けばうまくなる」ということに終始していましたが、本書では「なぜこう描くとうまくなるのか」が徹底的に論じられています。受け手が主体的に判断していた「絵のうまさ」が構造的に分析されているため、「より深く絵を楽しみたい」と願う読者には強く響きます。

経験ゼロからでも絵の基礎が理解でき、中級〜上級者にとっても間違いなくスキルアップとなる一冊です。




フィルムアート社オンラインンショップで購入する

※書店様の発注は「Bookインタラクティブ」より承っております。


【4刷】
工学的ストーリー創作入門
売れる物語を書くために必要な6つの要素

ラリー・ブルックス=著|シカ・マッケンジー=訳

発売日:2018年04月26日
A5判|328頁|本体:2,100円+税|ISBN 978-4-8459-1722-8

書けないのは、才能のせいではない! 直感に頼らず、物語に必須の要素から書き始める、天才以外は必読の「工学的」創作入門。


売れる物語を書くために必要な6つの要素はこれだ!

6つの要素:コンセプト/人物/テーマ/構成/シーンの展開/文体


ストーリー創作に必要な部品と技術がすべて揃った最強の「まとめ」本。


作品を生み出すための最適な経路をデザインする=工学的メソッドの画期的創作入門書! 小説・ストーリー創作術の最良の入門書にして、最終決定版がついに邦訳!!


ためし読みはこちら

フィルムアート社オンラインンショップで購入する

※書店様の発注は「Bookインタラクティブ」より承っております


【3刷】
やさしくひも解く ハワイ神話

森出じゅん=著

発売日:2020年02月26日
四六判・並製|232頁|定価:2,000円+税|ISBN 978-4-8459-1900-0

リゾートだけでない、ハワイの神秘的な魅力。現代まで大切に言い伝えられてきた数々の神話や伝説がわかる、ハワイ好きからフラダンサーまで楽しめるハワイ神話入門!


日本から年間約140万人もの旅行客が訪れるハワイ。リゾート地として圧倒的な人気を誇るこの島は、神秘的な魅力にもあふれています。

本書ではハワイに伝わる神話や伝説の数々を、できるだけ噛み砕いてわかりやすく紹介。この世の誕生から始まる壮大な物語をひも解いていくことで、ハワイの文化や歴史に触れていきます。

また、日本だけでフランダンサーが約100万人いるとされ、映画『フラガール』で一躍注目されたフラ(ダンス)は、元々神に捧げる神聖な踊りとして始まったと言われます。唄や踊りの背景にある神話を知ることで、フラがもっと楽しく、充実した時間となることでしょう。


【ためし読みはこちら】

フィルムアート社オンラインンショップで購入する

※書店様の発注は「Bookインタラクティブ」より承っております


【5刷】
映画表現の教科書
名シーンに学ぶ決定的テクニック100

ジェニファー・ヴァン・シル=著|吉田俊太郎=訳

発売日:2012年06月23日
B5判変型|280頁|定価 2,400円+税|ISBN 978-4-8459-1292-6

500枚を超える場面写真と、76の脚本抜粋が織りなす、映画史100年を貫く映像のレトリック。カメラ位置、編集、音響の作法から、衣装、ロケーション、色の効果まで……


映画制作者にとって、ビジュアル面を強化する上で押さえておきたい撮影、編集、音響、照明などの方法を総合的にレクチャー。実際の映画の場面写真と、その脚本抜粋が同時に引用されており、「映画的」な表現の追究が可能です。

「そもそも映画固有の表現とは何か?」という原点に立ち返れる内容は、映画関係者の決定的な指南書となることはもちろん、物語を表現するあらゆる映像クリエイターの武器となるでしょう。また、映画文法を現代的な視点から分析できるという点では、映画鑑賞の新たな視野を広げる一冊です。


フィルムアート社オンラインンショップで購入する

※書店様の発注は「Bookインタラクティブ」より承っております


【4刷】
本を読むときに何が起きているのか
ことばとビジュアルの間、目と頭の間

ピーター・メンデルサンド=著|細谷由依子=訳|山本貴光=解説

発売日:2015年06月27日
A5判・並製|448頁|ISBN 978-4-8459-1452-4|定価:2,600円+税

本を読むときに、何を見て、何を思い描いているのか? 読書における想像力の謎を、ブックデザインの名手が解き明かす、世にも不思議な言語とビジュアルの謎解き書


本書は、アメリカの老舗出版社クノッフ(Knopf Books)で活躍するカリスマ装丁家が、人間の認識力の謎と不思議の本質に迫り、「読書すること」に光をあてビジュアルで表わした、まったく新しいアプローチで視覚文化を考える書物です。

著名な文学作品を、視覚的・現象学的な見地から、デザイン性に優れた豊富な図版とともに解読し、言語とビジュアルにまつわる秘密と、文学とデザインのめくるめく世界を表現します。

全編、ビジュアルによる意味の発見に満ちており、文学、心理学、図像学、美学、デザイン、記号論、哲学を自在に横断しながら、言語の深淵さ、デザインの面白さに触れることを試みた、「見る」「読む」「書く」「描く」ことを考えるための必読の一冊。


フィルムアート社オンラインンショップで購入する

※書店様の発注は「Bookインタラクティブ」より承っております


【4刷】
俳優・創作者のための動作表現類語辞典

マリーナ・カルダロン、マギー・ロイド=ウィリアムズ=著|シカ・マッケンジー=訳

発売日:2019年07月26日
四六判変形・並製|304頁|定価 1,600円+税|ISBN 978-4-8459-1826-3

俳優、小説家、脚本家、映画監督、演出家、パフォーマー必携! 舞台で表現を輝かせるための、キャラクターに動きと感情を生み出すための、「動作表現」に特化した初めての類語辞典!


役を演じる際に、そして登場人物を動かすために役立つ、「動作表現」の類語辞典です。ある動作に関する一つの動詞から、ほかの複数の動作表現を検討することができ、人物の「動き」のボキャブラリーを広げることが可能になります。


本書は、演技の世界で広く採用されている「アクショニング」という演技術(スタニスラフスキー・システムが起源)の要となるアクション動詞(他の誰かを相手にして行う、感情と身体表現をともなった動詞)1763語を、類語辞典という形にまとめたものです。アクショニングは、台本の一行一行をダイレクトに演じる刺激となり、演技に豊かな幅が出るだけでなく、演技に正確さをもたらし、人物どうしのドラマ的なやりとりを充実させる効果もあります。


本書を活用することによって、俳優の演技には次から次へと自然につながる動きが生まれ、また物語創作者にとっても登場人物の感情と動きを豊かに展開させるための、大きなヒントを得られるでしょう。映画、演劇、小説などの世界において主要な1763項目のアクション動詞を総覧し、類語の置き換え可能性によってさまざまなバリエーションを試すことのできる、表現者と物語創作者にとって有用性の高い1冊です。


【ためし読みはこちら】

フィルムアート社オンラインンショップで購入する

※書店様の発注は「Bookインタラクティブ」より承っております


【10刷】
魂の演技レッスン22
輝く俳優になりなさい!

ステラ・アドラー著|シカ・マッケンジー訳

A5判|312頁|2300円+税|ISBN 978-4-8459-0928-5

マーロン・ブランド、ロバート・デ・ニーロ、ハーベイ・カイテル、ベニチオ・デル・トロが教わった! 


自らの名を冠した演劇学校を設立し、多くの優れた俳優を育てたステラ・アドラー。「演技とは“与えること”」「俳優は人生を重要なものとして認識することが仕事」などなど、俳優を目指している人だけでなく、広く一般の人々の生き方にも通ずる珠玉の言葉に溢れた、俳優の精神を鍛える22のエクササイズ。


【ためし読みはこちら】

フィルムアート社オンラインンショップで購入する

※書店様の発注は「Bookインタラクティブ」より承っております