気になる映画本 2021年9月刊行 | かみのたね
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2021.10.01

気になる映画本 2021年9月刊行

気になる映画本 / フィルムアート社

元町映画館ものがたり
人、街と歩んだ10年、そして未来へ

元町映画館 神戸新聞総合出版センター
元町映画館出版プロジェクト・編 江口由美・責任編集 (著)

価格 2,970円(本体2,700円+税)
発行年月 2021年08月
判型 四六判
ISBN 9784343011299

2020年、10年イヤーを迎えた元町映画館。開館前からの軌跡や、数々のイベント、講座、コロナ禍にどう対応したか、など映画館の過去・現在を記録し、未来を描きます。街と観客に育まれたミニシアターの奮闘記。


Contentsより

第1章 街に映画館をつくる 設立構想からオープンまで

第2章 街で映画館をいとなむ その仕事とひと

第3章 街で映画館をはぐくむ 観客と一緒に育つ

第4章 コロナ禍の臨時休館、そのとき映画館は? 営業再開まで4ヶ月間の全記録

第5章 10周年、街になりたつ映画館 その存在理由

資料編 元町映画館の年間売上上位10作品一覧/元町映画館のあゆみ(年表)


(出版社HPより)


発掘! 未公開映画研究所

つむぎ書房
バフィー吉川 (著)

価格 1,760円(本体1,600円+税)
ISBN 978-4-910205-82-3

映画まみれの生活を送る映画評論家・映画ライターバフィー川による初の映画本が完成!

様々な理由で劇場公開されずソフトや配信スルーになってしまった作品の中から、独自の視点で50本を厳選。ティーンムービーやコメディもあれば、社会派なアカデミー賞作品、インド映画と多種多彩な映画を紹介。人種差別、ジェンダー、グローバリズム、政治、経済、宗教、エンタメなど様々な視点から紹介&評論!! 探しても見つからないような激レア映画ではなく、すぐ観れるのに楽しみ方が解らず観られていない作品を、あえて紹介しています。「この映画に、こんな観方があったんだ!!」と思ってもらえることをモットーに執筆しました。


(出版社HPより)


相米慎二 最低な日々

A PEOPLE ライスプレス
相米慎二=著
 

価格 2,750円(本体2,500円+税)
発行年月 2021年09月
判型 四六判
ISBN 9784909792228

映画監督・相米慎二、幻のエッセイが出版化

「相米慎二 最低な日々」


2001年9月9日、相米慎二監督は、亡くなりました。53歳でした。今年は没後20年の年となります。相米監督は1994年から1995年にかけて月刊誌でエッセイを連載していました。もはやファンの間でも幻となっていたそのエッセイが、27年の時を超えて、2021年の現代に蘇えります。発売は、相米慎二監督の命日である9月9日。生きていられれば73歳でした。

本書「相米慎二 最低な日々」はご自身初の著作となります。その内容は、相米慎二監督のファンなら頷ける世界観であると共に、時にその次元を超えた摩訶不思議な相米慎二ワールドが展開しています。「あとがきにかえて」ということで、「あとがき」は俳優の永瀬正敏が担当。本書のことはもちろん、「ションベン・ライダー」での出逢いからの日々とその想いを綴ってくれます。

永瀬正敏(本書「あとがきにかえて」から抜粋)

「僕と相米のオヤジ(僕はいつの頃からか彼をオヤジと呼んでいたので、以下その呼称で続ける)の関係性は、映画監督と一俳優というものをはるかに超えていて、本当の血縁関係における父と息子のようなものだった(と勝手に思っている)。だから、息子側としては同性の親にまつわるこっぱずかしさが常にあり、会うと八割は不真面目な言葉を投げあった。ただ、ふとした瞬間にオヤジから出てくる重い言葉が会話の一割、二割あり、結局それが今でもずっと僕の心の中に重く残っている。彼の残したエッセイと一緒。どうでもいいことを書き連ねているんだけど、ラストの締めの一文に親父の強い感情が凝縮されていて、その情景が強く浮かんでくる。

さらに、映画ジャーナリスト・金原由佳がインタビューした貴重な原稿を再録。「相米慎二、自作を語る。」は助監督時代の作品、そして、デビュー作「翔んだカップル」から「夏の庭The Friends」までを語りつくしています。「相米慎二に訊く50の質問。」は当時の相米慎二の生の姿を伝える一問一答集。


(出版社HPより)


相米慎二という未来

東京ニュース通信社 講談社
金原由佳・小林淳一=著 

価格 2,970円(本体2,700円+税)
発行年月 2021年09月
判型 A5
ISBN 9784065252765

「翔んだカップル」「セーラー服と機関銃」「台風クラブ」「ションベン・ライダー」などで知られる、映画監督の相米慎二。2021年(9月9日)は氏の没後20年にあたります。2021年2月6日~19日に渋谷ユーロスペースで開催された「没後20年 作家主義 相米慎二」(全監督作品13本を上映)には、コロナ禍にも拘わらず連日多くの観客が映画館を訪れました。相米慎二の回顧上映は過去2回(11、13年)行われていますが、今回の特長は若い観客の増加、とりわけ若い女性が数多く来場したことです。上映期間中にTwitterなどには、「こんなすごい映画が存在したのか」「いまでは不可能と思える演出の数々に心うたれた」など、これまで相米映画に触れたことのない若年層からの好意的な意見が多数寄せられました。


本書では没後20年たっても色あせない相米映画の魅力を、キャストや制作スタッフへのインタビューを通じて描いていきます。


(出版社HPより)


すべてがわかる日本アニメ史入門 1956ー2021

彩流社
アニメの旅人=著
 

価格 1,870円(本体1,700円+税)
発行年月 2021年09月
判型 四六判
ISBN 9784779127762

『鉄腕アトム』から、『あしたのジョー』『千と千尋の神隠し』『鬼滅の刃』まで、ニッポンアニメ100年史を紐解き、徹底解説!


『宇宙戦艦ヤマト』世代の50代から20代以下の読者まで楽しめるオールタイムベスト・アニメ!


各年代を代表するアニメ作品や関連する人物、アイドル声優の登場や「ガンプラ」に代表される玩具に、アニメ専門誌といったメディア、さらには「オタク」をはじめとする社会風俗を年代ごとにトピックを立てて解説します。


(出版社HPより)


深作欣二
現場を生きた、仁義なき映画人生

河出書房新社
春日太一=著

価格 1,782円(本体1,620円+税)
発行年月 2021年09月
判型 A5
ISBN 9784309980331

『仁義なき戦い』シリーズで東映実録路線を決定づけ、その後も『蒲田行進曲』『忠臣蔵外伝 四谷怪談』『いつかギラギラする日』『バトル・ロワイアル』など、数々の問題作を世に送り出した映画監督・深作欣二。懐の深い人間観に支えられた飽くなき映画への情熱と、熱気溢れる撮影現場から、今なお新しい作品の魅力に迫る!


・春日太一氏による、渾身の書き下ろし論考13,000字

・千葉真一氏、生前最後の貴重なロングインタビュー!

・時代を先駆けた名優・志穂美悦子氏による衝撃の語り下ろし

・舞台から映画へ、風間杜夫氏が語る『蒲田行進曲』の制作現場

・『忠臣蔵外伝 四谷怪談』に望む佐藤浩市氏の胸に去来していたものとは! ?

・八名信夫氏が語る、悪役商会×フカサク!

・高田宏治氏が「仁義なき戦い」の、石原興氏が「必殺」シリーズの制作秘話を明かす!

・映像表現を巡り、木村大作氏が語った深作欣二との攻防とは?

・最後の問題作『バトル・ロワイアル』の壮絶な舞台裏を、深作健太が克服に詳述!


(出版社HPより)


森田芳光全映画

リトル・モア
宇多丸・三沢和子=著

価格 7,150円(本体6,500円+税)
発行年月 2021年09月
判型 B5
ISBN 9784898155455

「一貫性のある自己変革」を繰り返した稀代の映画監督・森田芳光。

その全キャリアを一望する。


◎ 宇多丸(ライムスター)さんと三沢和子さんによる、全作解説トークショウを大幅加筆修正して掲載

・ 18年冬、東京は池袋・新文芸坐で行われた「森田芳光全作上映会」に伴う、三沢さんと宇多丸さんの連続トークショウ全27回をすべて収録しました。

・ 宇多丸さんは、日本のヒップホップ黎明期から活躍するラップグループ・RHYMESTERのMCです。無類の映画好きであり、自身のラジオ番組で長年展開してきた映画評は、抜群の信頼度を誇っています。13歳のとき、「の・ようなもの」を観て以来、約40年の森田ビッグファンです。

・ 三沢さんは、森田夫人であり、最初期から森田監督に伴走した映画プロデューサーです。

・ トークショウは宇多丸さんの綿密な下調べと、三沢さんの貴重な証言が掛け合わされた、超濃厚な内容。のちに加筆修正され「キネマ旬報」で連載、読者賞を受賞しています。これをさらに加筆修正。唯一無二の「森田芳光研究」であり、70年代から00年代の日本映画界を概観する超一級資料です。


◎ 超豪華書き下ろし原稿 + インタビュー等収録

・ 50人超が参加。

・ 森田監督と同時代にデビューした映画監督たち/森田作品に欠かすことのできない俳優たち/森田組を支えたスタッフたち/後輩監督たち/森田監督の遺伝子を別の領域で受け継ぐクリエイターたち……各界の第一線で活躍する面々が、それぞれに思い入れのある森田作品について、あるいは森田監督の現場での(プライベートでの)姿について、原稿を書き下ろし、またはインタビューに答えています。


〈参加者〉

相田冬二 / 會田望 / 秋元一孝 /芦澤明子 / 荒木啓子 / 晏妮 /伊賀大介 / 石井裕也 / 石川慶 /石飛徳樹 / 伊藤進一 / 岩井俊二 /柄本佑 / 太田光 / 大根仁 /大森一樹 / 大森寿美男 / 沖田修一 /織田裕二 / 恩田泰子 / 川島章正 /川本三郎 / 北川景子 / 宮藤官九郎 /小林薫 / 最果タヒ / 阪本順治 /篠原哲雄 / 鈴木京香 / 鈴木亮平 /高田文夫 / 竹内伸治 / 筒井ともみ /豊川悦司 / 中井圭 / 仲村トオル /西川美和 / 根岸吉太郎 / 日比野幸子 /細田守 / 前野裕一 / 松山ケンイチ /美村里江 / 本木雅弘 / 桃井かおり /矢田庸一郎 / 山下敦弘 / 山本匠晃 /行定勲 / 横山雄二 / 吉岡芳子 /吉田大八 / 吉本ばなな(敬称略・五十音順)


【100枚超の作品スチール収録】


(出版社HPより)


ネットしてたらやっていた
押井守の映像日記

徳間書店
押井守・黄瀬和哉=著

価格 1,870円(本体1,700円+税)
発行年月 2021年09月
判型 四六判
ISBN 9784198653590

「TVをつけたらやっていた」「実写映画 オトナの事情」に続く【押井守の映像日記】シリーズ第3弾、11年ぶりに刊行!!


『アベンジャーズ』『クローズZERO』から『Fallout4』『女猫雀士 雀奴/闘牌伝説』まで――

押井守監督が広大なネット空間で見つけた和洋中、有名無名、長編短編の映画・Vシネ・ゲームなどを好き勝手に斬りまくる!


*巻末に、近年の大ヒット映画や自身の最新作『ぶらどらぶ』などを俎上にのせた語り下ろしインタビューを収録!!


(出版社HPより)


キングコング対ゴジラコンプリーション

ホビージャパン

価格 4,400円(本体4,000円+税)
発行年月 2021年09月
判型 A4
ISBN 9784798625669

1962年(昭和37年)に公開され、ゴジラ映画史上最大のヒットを記録した『キングコング対ゴジラ』。

本作の製作時に東宝撮影所で記録された貴重なスナップを中心に、5種類のシナリオ、作品のプロジェクト、4K映像の製作経緯、特撮班助監督の中野昭慶氏や本編助監督の谷清次氏、ふたりの子役のインタビュー、多彩な宣材、作品データ、撮影スケジュール、ロケ地ガイド、プロップ(腕章)紹介、豪華なライター陣ならでの豆知識を集めたコラムなどを収録。まさにコンプリーションシリーズにふさわしい『キングコング対ゴジラ』本、初にして決定版の書籍がここに刊行!

乞うご期待!!


(出版社HPより)


映画のなかのロゴマーク
視覚言語と物語の構造

水曜社
小谷充=著

価格 2,420円(本体2,200円+税)
発行年月 2021年09月
判型 A5
ISBN 9784880655147

Logtype (Logo)+Mark→ロゴマーク(和製英語)。

名刺に刷られた社章、自治体の標章、あらゆる商品に付けられているデザインされた商品名。生活に氾濫しながら埋没し、意識されることのない記号・シンボル。本書は7本の映画作品を題材に、登場する架空のロゴマークを通し、視覚情報が台詞や演技とは異なる力で物語を生成していることを明らかにする。7人の侍が掲げた旗は、なぜあのデザインになったのか?友情の終焉を示した? “ぼくらの旗”( 20世紀少年)。現実の企業戦略をしのいで計算し尽くされたモンスターズインク、ゴーストバスターズの企業ロゴ。伊丹十三がこだわったデザイン(スーパーの女)。クローン恐竜と複製適性の高いロゴマーク(ジュラシックパーク)。情報化社会の新しいシンボルのふるまい(サマーウォーズ)。


映画に埋め込まれた視覚言語によってつくりあげられる物語世界の文脈と構造までたどりつく1冊。


本書はタイポグラフィ研究のロングセラー『市川崑のタイポグラフィ「犬神家の一族」の明朝体研究』の著者・小谷充の最新刊。


(出版社HPより)


週刊文春CINEMA! 2021秋号 文春ムック
まるごと1冊映画に懸ける人びとを大特集!

文藝春秋

価格 660円(本体600円+税)
発行年月 2021年09月
判型 B5
ISBN 9784160070332

まるごと1冊映画に懸ける人びとを大特集

まるごと一冊映画に特化した週刊文春、「週刊文春CINEMA! 」第2弾!

2021年秋号も充実したラインナップで映画を愛するすべての人にお送りします。


佐藤健・阿部寛・清原果耶

『護られなかった者たちへ』公開直前スペシャルレポート


泥水に顔を突っ込む佐藤健、震災の再現、凄惨な殺人現場!


特報『そして、バトンは渡された』


【独占インタビュー】ヴィゴ・モーテンセン

初監督作『フォーリング 50年間の想い出』を語る


【最速インタビュー】新春公開作

ディーン・フジオカ 僕が『Pure Japanese』をつくったわけ


【再始動記念対談】伊藤健太郎×井口昇(映画監督)


豪華執筆陣による最新映画レビュー

真山仁 安田菜津紀 酒井順子 池上彰 町山智浩 金原瑞人 斎藤美奈子 滝本誠


インタビュー:津田寛治/阪本順治


【翻訳権独占】

マーティン・スコセッシ フェリーニと映画の危機を語る


韓国映画大特集

『ビースト』と俳優イ・ソンミンの魅力(金敬哲)/韓国映画先取り10本


カンヌ映画祭の話題作(林瑞絵)/ホラー映画の巨匠 ジョージ・A・ロメロが還ってきた! (ミルクマン斉藤)/

海外アニメーション最前線(土居伸彰)


強まる中国当局の圧力 香港映画は死ぬのか? リム・カーワイ

キウィ・チョウ監督に聞く


『ゴジラVSコング』と怪獣映画のはなし 対談みうらじゅん×町山智浩


文春映画館(芝山幹郎・洞口依子・池上冬樹・高橋ヨシキ・石井千湖・CDB)


特集:いま注目したい日本の監督たち

(1)『愛がなんだ』『あの頃。』『街の上で』新作『かそけきサンカヨウ』

今泉力哉が面白い! (インタビュー・作品解説)

(2)期待の監督10人 三宅唱 首藤凜 岨手由貴子 天野千尋 穐山茉由 松本壮史 小路紘史 金子由里奈 児山隆 堀貴秀


コミック トマトスープ


私がミニシアターで観た思い出の映画

小峠英二 伊賀大介 大久保佳代子 万城目学 黒田硫黄 塩見三省

小西桜子 川谷絵音 中村獅童 川原瑞丸 渡辺真起子


ミニシアターへ行こう!

札幌シアターキノ 別府ブルーバード劇場 高田世界館 岡山シネマクレール 元町映画館 ポレポレ東中野 シネマリン横浜 川越スカラ座 京都みなみ会館


(出版社HPより)


アクター・ジェンダー・イメージズ
転覆の身振り

青土社
北村匡平=著

価格 2,420円(本体2,200円+税)
発行年月 2021年10月
判型 四六判
ISBN 9784791773923

京マチ子から渡哲也、山田孝之、そして綾瀬はるかまで――。

俳優たちが体現し、破壊し、そして生み出された「女らしさ/男らしさ」とはなにか?


ジェンダー・セクシュアリティのあり方、「女らしさ/男らしさ」の価値観が一変した戦後日本。移りかわる理想像を俳優たちはいかように体現し、人びとはそこから何を見出したのか。古典から近年の話題作まで、映像内の身体表現を俊英がつぶさに読み解き、浮き彫りにする。


(出版社HPより)


ユリイカ 2021年10月号
特集:円谷英二ー特撮の映画史生誕120年 

青土社

価格 1,760円(本体1,600円+税)
発行年月 2021年09月
判型 菊判
ISBN 9784791704071

時代劇映画に新たな陰影を与え、航空機というスペクタクルを演出し、戦争映画の輪郭に携わった。戦後、特技監督という職掌を確立し、『ゴジラ』を本多猪四郎とともに監督する。そして『ウルトラマン』へ――特撮という営為に結実していく円谷英二の映画史を描きなおす。


(出版社HPより)


市川雷蔵と勝新太郎

KADOKAWA
中川右介=著 

価格 2,860円(本体2,600円+税)
発行年月 2021年09月
判型 四六判
ISBN 9784041098318

歌舞伎から映画へ移り成功した最後の 世代、市川雷蔵と勝新太郎――



市川雷蔵と勝新太郎はともに一九五〇年代から六〇年代にかけて、大映、いや日本映画界を支えた俳優である。


歌舞伎から映画へ移った俳優たちはみな、世襲と門閥で配役が決まる歌舞伎の世界ではいい役につけず、映画という新天地を目指した。そして雷蔵の死と大映の倒産で「時代劇映画の時代」はとりあえず終わり、残った時代劇スターたちの活躍の場もテレビへ移行した。雷蔵と勝は、歌舞伎から映画へ移り成功した最後の世代だった。




(出版社HPより)

やくざ映画入門

小学館
春日太一=著

価格 902円(本体820円+税)
発行年月 2021年10月
判型 新書
ISBN 9784098254118

『半沢直樹』の源流は「任侠映画」だった!

コンプライアンス遵守が盛んに叫ばれる現代。かつて全盛を極めた「やくざ映画」の命脈も風前の灯火だ。しかし、その中は「組織論」「義理と人情」など、日本社会の本質を理解するカギがそこかしこに隠されている。

『仁義なき戦い』『人生劇場 飛車角』『博奕打ち 総長賭博』『緋牡丹博徒』『県警対組織暴力』--日本映画史に燦然と輝く名作を紐解きながら、難解と思われがちなこのジャンルの「歴史」「全体像」「楽しみ方」をわかりやすく解説。

なぜやくざ映画は、我々の心を掴んで離さないのか。不健全な作品にしか、救えない魂があるからだ。