2023年3月25日に発売された『いま、映画をつくるということ 日本映画の担い手たちとの21の対話』は、早稲田大学の人気講義「マスターズ・オブ・シネマ」2018〜2022年度の講義回から構成された1冊です。毎回多彩な映像制作者たちをゲストに、教員・学生との対話をとおして映画がいま、いかに生み出されつづけているかを解き明かしていきます。
授業や本書中で言及されている作品のなかから、現在配信中の作品をまとめました。本書が、作品を鑑賞する上での、良い手引となれば幸いです。
※2023年4月11日現在の情報です。最新の配信状況につきましては、各動画配信サービスでご確認ください。
青山真治
『東京公園』『空に住む』
芦澤明『トウキョウソナタ』
https://eiga.com/movie/53692/
(予告編はこちらから閲覧できます。)
大九明子
『恋するマドリ』『勝手にふるえてろ』『私をくいとめて』『美人が婚活してみたら』
大友啓史
『るろうに剣心』『3月のライオン』
大林宣彦
『HOUSE/ハウス』『花筐/HANAGATAMI』
奥寺佐渡子
『八日目の蝉』『時をかける少女』 『サマーウォーズ』『お引越し』
菊地健雄
『64 ロクヨン』『ディアーディアー』『ハローグッバイ』
岸善幸
『あゝ、荒野』『二重生活』
黒沢清
『Seventh Code』『予兆 散歩する侵略者 劇場版』
周防正行
『カツベン!』『それでもボクはやってない』『シコふんじゃった。』『Shall we ダンス?』
諏訪敦彦
『ユキとニナ』『風の電話』『ライオンは今夜死ぬ』『2/デュオ』
関弘美
『魔女見習いをさがして』『映画 ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!?』
想田和弘
『港町』『Peace』
冨永昌敬
『パンドラの匣』『ローリング』『南瓜とマヨネーズ』『素敵なダイナマイトスキャンダル』
中島貞夫
『多十郎殉愛記』
西谷弘
『容疑者Xの献身』『任侠ヘルパー』『真夏の方程式』
深田晃司
『淵に立つ』『海を駆ける』
丸山昇一
『一度も撃ってません』『野獣死すべし』
三宅唱
『きみの鳥はうたえる』