フィルムアート社は1968年の創業以来、出版事業を通じてカルチャーシーンを喚起させることを役割とし、映像やアートをはじめとした表現者の創作活動を支援するだけでなく、鑑賞者の創造的なアクティビティを促すために活動してきました。
近年は映像やアートにとどまらず、文芸創作技法、文学、ポピュラーカルチャー、ノンフィクションなどの一般書からアカデミックな専門書まで、分野を拡大しながら、創造性を多様なアプローチで解釈したオルタナティブな人文書出版社として出版活動を行っています。
今回、業務拡大のため、編集経験者を募集します。
経験を活かしてフィルムアート社で本作りをしたい方からのご応募をお待ちしています。
【募集職種】
書籍編集者(経験者)
※あらかじめ弊社サイトにて刊行物と活動内容をご覧のうえご応募ください
※フルタイム以外の働き方も応相談
【仕事内容】
書籍の企画・編集・制作
自社ウェブマガジン「かみのたね」の企画・編集
営業部と協働したプロモーション戦略や販促イベント実施
※経験の浅い方はアシスタントから始めていただく場合もあります
【応募資格】
大卒以上(新卒不可)
【求めるスキル・経験】
※必須
・書籍編集経験
・Word、Excel等の基本的なPCスキル
※尚可
・InDesign、Photoshop、Illustratorの操作経験、デザイン・組版の知識
・サイエンス、社会、ポピュラーカルチャー、芸術、思想などの学識、専門知識
・翻訳書の編集経験。テープ起こし・インタビュー記事構成の経験
【求める人物像】
読書が好きで、自分にとって新しいことに常に好奇心を持ち、開拓精神のある方
粘り強く、やりたいことの明確な意志がある方
【応募書類】
1. 履歴書(上半身脱帽・3カ月以内撮影の写真添付、希望の雇用形態、メールアドレス、携帯電話番号を明記してください)
2. 職務経歴書(これまでに手がけた書籍等・書式自由)
3. フィルムアート社でつくりたい書籍の企画書(1点以上)
◉給与・待遇
【雇用形態】
①正社員または契約社員
※正社員の場合、試用期間6ヶ月間あり(労働条件は本採用時と同じ)
②業務委託
【勤務形態/勤務時間】
専門業務型裁量労働制(みなし労働時間:9.5時間)
※始業9:30 終業18:30を基本とし、労働者の決定に委ねる
【給与】
年収 300万円~480万円 を想定 ※
※ 月額給与には、みなし時間分(1日9.5時間×20日)のほか、月10時間分の時間外手当(法定外休日)があらかじめ含まれています
【昇給】
自社評価制度に則り年2回(7月/1月)
【賞与】
年1回(会社業績による年度末特別賞与)
【休暇】
週休2日制(土日祝)、有給休暇 (入社時に付与)/ 夏季休暇 / 年末年始休暇 / 慶弔休暇
リフレッシュ休暇(勤続6年目に10日間の特別休暇が付与されます)
【勤務地】
本社(東京都渋谷区恵比寿)
【福利厚生】
交通費全額支給、社会保険完備
出産育児休暇、ケア休暇、予防接種費用補助、GLTD(団体長期障害所得補償)保険等
◉事業内容
書籍出版
◉採用データ
【採用ステップ】
書類選考→SPI試験(※)→1次面接(オンライン予定)→2次面接(リアル予定)→オファー面談(採用にあたり条件について最終確認)
※SPI試験のみでの合否判定は行いません
【応募書類】
以下の応募書類を「郵送で」下記まで送付してください
・ 履歴書(上半身脱帽・3カ月以内撮影の写真添付、希望の雇用形態、メールアドレス、携帯電話番号を明記してください)
・ 職務経歴書(これまでに手がけた書籍等・書式自由)
・ フィルムアート社でつくりたい書籍の企画書(1点以上)
書類選考通過者のみ、後日ご連絡いたします
【応募期間】
2024年1月15日(月)必着で応募書類を下記住所までお送りください
(直接持ち込みは受け付けておりません)
【送り先】
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南一丁目20番6号 第21荒井ビル
株式会社フィルムアート社
採用担当者宛
【お問い合わせ】
下記アドレス宛にメールにてお願いいたします(合否・選考に関するご質問にはお答えできません)
recruit★filmart.co.jp
★を@に変えてお送りください
※ご提出いただいた書類は返却できませんのでご了承ください
※個人情報は採用に関するご連絡以外は使用いたしません。終了後は当社にて責任を持って処分いたします
※電話でのお問い合わせには応じかねますので予め御了承ください

多様なジャンルの書籍を刊行しています
◉近年の主な出版物
■創作技法
アンジェラ・アッカーマン、ベッカ・パグリッシ『感情類語辞典』
ブレイク・スナイダー『SAVE THE CATの法則』
■映像制作
ウォルター・マーチ『映画の瞬き』
リュドック『映像クリエイターのための完全独学マニュアル』
■文芸
アーシュラ・K・ル゠グウィン『文体の舵をとれ』
パトリシア・ハイスミス『サスペンス小説の書き方』
■芸術
山内朋樹『庭のかたちが生まれるとき』
柳沢英輔『フィールド・レコーディング入門』
長坂常『半建築』
■批評・理論
石岡良治『視覚文化「超」講義』
福尾匠『眼がスクリーンになるとき』
■哲学
ノエル・キャロル『ホラーの哲学』
■ジェンダー
グレイソン・ペリー『男たちの終焉』
■エッセイ・生き方
よしながふみ 仕事でも、仕事じゃなくても
メイソン・カリー『天才たちの日課』『天才たちの日課 女性編』
■入門書
「クリティカル・ワード」シリーズ(『文学理論』『メディア論』『現代建築』『ファッションスタディーズ』『ポピュラー音楽』以下続刊)
■作品集・図録
オラファー・エリアソン『ときに川は橋となる』(東京都現代美術館図録)
ジョセフ・コーネル『コラージュ&モンタージュ』(DIC川村記念美術館図録)