イザナギと呼ばれた時代の美術・リターンズ 〈戦後日本〉に潜る

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update 2025.12.05

イザナギ景気に湧いた日本の1960年代後半は、ベトナム戦争と表裏一体でもあった──。インディペンデントキュレーターの長谷川新さんが、これまで〈戦後〉という区分で語られてきた美術史を解体し、さまざまな力のダイナミズムのもとに成立した表現を編みなおします。Tokyo Art Beatでの連載の続編となる「リターンズ」では、論考に加えてリサーチの過程、いま話を聞きたい人との対話など、より自由に思考を蓄積していくことを目指します。

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