谷昌親たに・まさちか

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update 2023.03.17

1955年生まれ。早稲田大学法学部教授。専攻はフランス現代文学・映像論。1987年にパリ第三大学第三期課程博士号を取得。1990年に早稲田大学法学部専任講師、1999年より現職。主著に『詩人とボクサーアルチュール・クラヴァン伝』(青土社、2002年)、『ロジェ・ジルベール=ルコント──虚無へ誘う風』(水声社、2010年)、共著(分担執筆)に『世界×現在×文学作家ファイル』(国書刊行会、1996年)、『CineLesson3ゴダールに気をつけろ』(フィルムアート社、1998年)、『シュルレアリスムの射程』(鈴木雅雄編/せりか書房、1998年)、『We Canʼt Go Home Againニコラス・レイ読本』(土田環編/boid、2013年)、『クレオールの想像力──ネグリチュードから群島的思考へ』(立花英裕編/水声社、2020年)、訳書にミシェル・レリス著『オランピアの頸のリボン』(人文書院、1999年)、ジャン・エシュノーズ著『ピアノ・ソロ』(集英社、2006年)、ミシェル・レリス著『ゲームの規則囁音』(平凡社、2020年)、共訳(分担翻訳)に『「新」映画理論集成2 知覚/表象/読解』(フィルムアート社、1999年)、ジル・ドゥルーズ著『批評と臨床』(河出書房新社、2002年)、共著・共訳(分担執筆・分担翻訳)に『ジャン・ルーシュ──映像人類学の越境者』(千葉文夫・金子遊編/森話社、2019年)などがある。

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