第1回 編集の再定義——ホン・サンス『WALK UP』
映画月報 デクパージュとモンタージュの行方 / 須藤健太郎

映画批評家・須藤健太郎さんによる月一回更新の映画時評。映画という媒体の特性であるとされながら、ときに他の芸術と…

2024.07.08
© 2023 NEOPA / Fictive
特別鼎談 濱口竜介×三宅唱×三浦哲哉
映画で「目撃する」ということ── 『悪は存在しない』をめぐって
Creator's Words / 三宅唱, 濱口竜介, 三浦哲哉

第80回ヴェネチア国際映画祭・銀獅子賞(審査員グランプリ)受賞からおよそ半年を経て、2024年4月26日より劇…

2024.06.26
第七回 アクロバットする線──アンリ・マティス再び
絵画を辿る 20世紀芸術の描線分析 / 池田剛介

京都を拠点に活動する美術作家・批評家の池田剛介さんによる、20世紀の絵画の「描線(ドローイング)」をテーマにし…

2024.05.24
第3回 コントロールについて2
アノーイング・クリエーション / 細金卓矢

プロセスの留保をコントロールする    制作におけるツールやマテリアルはプロセスが破壊的か非破壊かで分類したり…

2024.05.13
第2回 コントロールについて1
アノーイング・クリエーション / 細金卓矢

 制作において何かをコントロールする手段をある程度習得すると、それをどの程度行使するべきかという問題に突き当た…

2024.04.03
第六回 裁ち落とす線──ブラックとピカソ【後篇】
絵画を辿る 20世紀芸術の描線分析 / 池田剛介

京都を拠点に活動する美術作家・批評家の池田剛介さんによる、20世紀の絵画の「描線(ドローイング)」をテーマにし…

2024.03.20
須藤健太郎×五所純子
『作家主義以後 映画批評を再定義する』刊行記念イベント
~映画批評とは何か 2023年を振り返りつつ~
読み切り / 五所純子, 須藤健太郎

『評伝ジャン・ユスターシュ』(共和国)の著者である須藤健太郎さんによる、初の映画批評集『作家主義以後 映画批評…

2024.03.19
第1回 良さについて
アノーイング・クリエーション / 細金卓矢

はじめに 映像制作業はとにかく持ち物が多い職業です。もちろんラップトップのみで全てを完結することは可能ではある…

2024.03.05
特別鼎談 三宅唱×濱口竜介×三浦哲哉
偶然を構築して、偶然を待つ──『夜明けのすべて』の演出をめぐって
Creator's Words / 三宅唱, 濱口竜介, 三浦哲哉

2024年2月9日より公開中の三宅唱監督最新作『夜明けのすべて』。瀬尾まいこ氏の原作を出発点に、その中心に上白…

2024.03.05
第五回 裁ち落とす線──ブラックとピカソ【前篇】
絵画を辿る 20世紀芸術の描線分析 / 池田剛介

京都を拠点に活動する美術作家・批評家の池田剛介さんによる、20世紀の絵画の「描線(ドローイング)」をテーマにし…

2024.02.02