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第6回 テロリズムの継承——ベット・ゴードン『エンプティ・スーツケース』

映画批評家・須藤健太郎さんによる月一回更新の映画時評。映画という媒体の特性であるとされながら、ときに他の芸術と…

2024.12.04
第2回 小林のりおとかんのさゆりの郊外=風景論[後編]

映像作家でメディア研究者の佐々木友輔さんが、映画、写真、美術、アニメにおける〈風景〉と、それを写し出す〈スクリ…

2024.11.29
第2回 小林のりおとかんのさゆりの郊外=風景論[前編]

映像作家でメディア研究者の佐々木友輔さんが、映画、写真、美術、アニメにおける〈風景〉と、それを写し出す〈スクリ…

2024.11.08
第5回 映画は避難所のように——第29回釜山国際映画祭レポート

映画批評家・須藤健太郎さんによる月一回更新の映画時評。映画という媒体の特性であるとされながら、ときに他の芸術と…

2024.11.05
第1回 中平卓馬と西澤諭志の権力=風景論[後編]

映像作家でメディア研究者の佐々木友輔さんが、映画、写真、美術、アニメにおける〈風景〉と、それを写し出す〈スクリ…

2024.10.18
第4回 「1つに2つ」の原理——山中瑶子『ナミビアの砂漠』

映画批評家・須藤健太郎さんによる月一回更新の映画時評。映画という媒体の特性であるとされながら、ときに他の芸術と…

2024.10.07
イラスト゠小宮りさ麻吏奈
第1回 希求された拒絶――『俺は田舎のプレスリー』のカルーセル麻紀

映画監督・文筆家の鈴木史さんによる本連載は、「ゆらぎ」とともに映画史のさまざまな場所・時間を彷徨いつつ、そこか…

2024.10.02
第1回 中平卓馬と西澤諭志の権力=風景論[前編]

映像作家でメディア研究者の佐々木友輔さんが、映画、写真、美術、アニメにおける〈風景〉と、それを写し出す〈スクリ…

2024.09.27
第九回 平行する線──木下佳通代【後篇】

京都を拠点に活動する美術作家・批評家の池田剛介さんによる、20世紀の絵画の「描線(ドローイング)」をテーマにし…

2024.09.20
第3回 デクパージュの現在——フレデリック・ワイズマン『至福のレストラン 三つ星トロワグロ』

映画批評家・須藤健太郎さんによる月一回更新の映画時評。映画という媒体の特性であるとされながら、ときに他の芸術と…

2024.09.11
第八回 平行する線──木下佳通代【前篇】

京都を拠点に活動する美術作家・批評家の池田剛介さんによる、20世紀の絵画の「描線(ドローイング)」をテーマにし…

2024.08.14
第2回 I’ll Be Your Mirror——トッド・ヘインズ『メイ・ディセンバー ゆれる真実』

映画批評家・須藤健太郎さんによる月一回更新の映画時評。映画という媒体の特性であるとされながら、ときに他の芸術と…

2024.08.07
第4回 コントロールについて3

失敗について  制作におけるコントロールにどのようなものがあるのか、どういったパラメーターを意識するべきなのか…

2024.08.02
第1回 編集の再定義——ホン・サンス『WALK UP』

映画批評家・須藤健太郎さんによる月一回更新の映画時評。映画という媒体の特性であるとされながら、ときに他の芸術と…

2024.07.08
© 2023 NEOPA / Fictive
特別鼎談 濱口竜介×三宅唱×三浦哲哉
映画で「目撃する」ということ── 『悪は存在しない』をめぐって

第80回ヴェネチア国際映画祭・銀獅子賞(審査員グランプリ)受賞からおよそ半年を経て、2024年4月26日より劇…

2024.06.26
第七回 アクロバットする線──アンリ・マティス再び

京都を拠点に活動する美術作家・批評家の池田剛介さんによる、20世紀の絵画の「描線(ドローイング)」をテーマにし…

2024.05.24
第3回 コントロールについて2

プロセスの留保をコントロールする    制作におけるツールやマテリアルはプロセスが破壊的か非破壊かで分類したり…

2024.05.13
第2回 コントロールについて1

 制作において何かをコントロールする手段をある程度習得すると、それをどの程度行使するべきかという問題に突き当た…

2024.04.03
第六回 裁ち落とす線──ブラックとピカソ【後篇】

京都を拠点に活動する美術作家・批評家の池田剛介さんによる、20世紀の絵画の「描線(ドローイング)」をテーマにし…

2024.03.20
須藤健太郎×五所純子
『作家主義以後 映画批評を再定義する』刊行記念イベント
~映画批評とは何か 2023年を振り返りつつ~

『評伝ジャン・ユスターシュ』(共和国)の著者である須藤健太郎さんによる、初の映画批評集『作家主義以後 映画批評…

2024.03.19
第1回 良さについて

はじめに 映像制作業はとにかく持ち物が多い職業です。もちろんラップトップのみで全てを完結することは可能ではある…

2024.03.05
特別鼎談 三宅唱×濱口竜介×三浦哲哉
偶然を構築して、偶然を待つ──『夜明けのすべて』の演出をめぐって

2024年2月9日より公開中の三宅唱監督最新作『夜明けのすべて』。瀬尾まいこ氏の原作を出発点に、その中心に上白…

2024.03.05
第五回 裁ち落とす線──ブラックとピカソ【前篇】

京都を拠点に活動する美術作家・批評家の池田剛介さんによる、20世紀の絵画の「描線(ドローイング)」をテーマにし…

2024.02.02
『庭のかたちが生まれるとき 庭園の詩学と庭師の知恵』刊行記念トーク
「かたちを見る、書く、つくる」(後編)

庭師であり美学者である山内朋樹さんは、著書『庭のかたちが生まれるとき 庭園の詩学と庭師の知恵』で、作庭のプロセ…

2024.01.26
『庭のかたちが生まれるとき 庭園の詩学と庭師の知恵』刊行記念トーク
「かたちを見る、書く、つくる」(前編)

庭師であり美学者である山内朋樹さんは、著書『庭のかたちが生まれるとき 庭園の詩学と庭師の知恵』で、作庭のプロセ…

2024.01.23
『庭のかたちが生まれるとき 庭園の詩学と庭師の知恵』刊行記念選書フェア
「身のまわりを見る・考える・つくってみる」

みなさま、はじめまして。このたび『庭のかたちが生まれるとき 庭園の詩学と庭師の知恵』(フィルムアート社)を刊行…

2024.01.17
おすすめ展覧会と本 【坂本龍一トリビュート展】

フィルムアート社営業部が、開催中の「おすすめ展覧会」と「あわせて読みたい本」を紹介する連載です。 本は自社・他…

2023.12.14
第四回 接触する線──パウル・クレー【後篇】

京都を拠点に活動する美術作家・批評家の池田剛介さんによる、20世紀の絵画の「描線(ドローイング)」をテーマにし…

2023.11.17
おすすめ展覧会と本 【私たちのエコロジー展】

フィルムアート社営業部が、開催中の「おすすめ展覧会」と「あわせて読みたい本」を紹介する連載です。 本は自社・他…

2023.11.06
第三回 接触する線──パウル・クレー【前篇】

京都を拠点に活動する美術作家・批評家の池田剛介さんによる、20世紀の絵画の「描線(ドローイング)」をテーマにし…

2023.10.19
第9回:「踊らせるもの」の諸相
──その布置、流通、運動への変換

3DCG、VTuber、アバター、ゴーレム、人形、ロボット、生命をもたないモノたちの身体運用は人類に何を問うか…

2023.10.06
おすすめ展覧会と本 【デイヴィッド・ホックニー展】

フィルムアート社営業部が、開催中の「おすすめ展覧会」と「あわせて読みたい本」を紹介する連載です。 本は自社・他…

2023.10.06
ヒッチコック、20世紀の偉大な視覚的思考者――『ヒッチコックの映画術』 マーク・カズンズ監督インタビュー

代表作『ストーリー・オブ・フィルム』をはじめ、映画史をめぐる様々な作品を媒体を超えて制作し続けているマーク・カ…

2023.09.28
第4回 モントリオール、窓考

昨年度モントリオールに滞在した建築史研究者・本橋仁さんが、成長と破壊が続き近代化への抵抗の歴史もある都市・モントリオールの景観や住宅事情、芸術との関わりなどなどをレポート。第4回目は窓について考えます。

2023.09.22
第二回 導かれる線──アンリ・マティス【後篇】

京都を拠点に活動する美術作家・批評家の池田剛介さんによる、20世紀の絵画の「描線(ドローイング)」をテーマにし…

2023.08.25
第一回 導かれる線──アンリ・マティス【前篇】

京都を拠点に活動する美術作家・批評家の池田剛介さんによる、20世紀の絵画の「描線(ドローイング)」をテーマにし…

2023.08.04
序 流れフローから描くことドローイング

京都を拠点に活動する、美術作家・批評家の池田剛介さんによる連載がスタート! 20世紀の絵画の「描線(ドローイン…

2023.08.04
おすすめ展覧会と本 【ABSTRACTION展】

フィルムアート社営業部が、開催中の「おすすめ展覧会」と「あわせて読みたい本」を紹介する連載です。 本は自社・他…

2023.07.24
第8回:プロキシたちのサイファー
──時間差の鏡像、物質的自存性

3DCG、VTuber、アバター、ゴーレム、人形、ロボット、生命をもたないモノたちの身体運用は人類に何を問うか…

2023.07.04
おすすめ展覧会と本 【マティス展】

フィルムアート社営業部が、開催中の「おすすめ展覧会」と「あわせて読みたい本」を紹介する連載です。 本は自社・他…

2023.06.08
おすすめ展覧会と本 【跳躍するつくり手たち】

フィルムアート社営業部が、開催中の「おすすめ展覧会」と「あわせて読みたい本」を紹介する連載です。 本は自社・他…

2023.05.15
おすすめ展覧会と本 【エドワード・ゴーリーを巡る旅】

フィルムアート社営業部が、開催中の「おすすめ展覧会」と「あわせて読みたい本」を紹介する連載です。 本は自社・他…

2023.04.25
春、新たな一歩を踏み出す人に読んでほしい「卒業スピーチ本」3冊(+1冊)

卒業式のシーズンです。この記事では、これから新たな一歩を踏み出すみなさんに読んでいただきたい本を紹介します。 …

2023.03.14
02 Japanese Garden in Montreal

Jin Motohashi, an architectural historian currently in Montreal, reports on the landscape, housing conditions, and relationship with the arts from Montreal, a city with a history of growth, destruction, and resistance to modernization. The second…

2023.02.03
特別鼎談 三宅唱×濱口竜介×三浦哲哉
「時間」はどのようにして映画に定着するのか?──『ケイコ 目を澄ませて』の演出をめぐって

2022年12月16日から公開された三宅唱監督の最新作『ケイコ 目を澄ませて』。16ミリフィルムで映し出された…

2023.01.23
第3回 石を探せ:ケベックにおけるアスベストの歴史と日本庭園

モントリオールに滞在中の建築史研究者・本橋仁さんが、成長と破壊が続き近代化への抵抗の歴史もある都市・モントリオールから、景観や住宅事情、芸術との関わりなどなどをレポート。第3回目はボタニカルガーデンの庭石のふるさとを探す旅。

2023.01.20
第2回 モントリオールの日本庭園

モントリオールに滞在中の建築史研究者・本橋仁さんが、成長と破壊が続き近代化への抵抗の歴史もある都市・モントリオールから、景観や住宅事情、芸術との関わりなどなどをレポート。第2回目は桜咲くボタニカルガーデンへ。

2022.12.30
第1回 連載のはじめに

モントリオールに滞在中の建築史研究者・本橋仁さんが、成長と破壊が続き近代化への抵抗の歴史もある都市・モントリオールから、景観や住宅事情、芸術との関わりなどなどをレポート。第1回目はアットウォーター駅からスタートです。

2022.12.16
01 To Start a Series

Jin Motohashi, an architectural historian currently in Montreal, reports on the landscape, housing conditions, and relationship with the arts from Montreal, a city with a history of growth, destruction, and resistance to modernization. The first …

2022.12.16
第17回(最終回):振り返ること

2013年、東京・学芸大学の賑やかな商店街を通りすぎた先、住宅街にぽつんと、SUNNY BOY BOOKSは誕…

2022.08.23
第16回:あたりまえから

2013年、東京・学芸大学の賑やかな商店街を通りすぎた先、住宅街にぽつんと、SUNNY BOY BOOKSは誕…

2022.08.02
第15回:夏のはじまり

2013年、東京・学芸大学の賑やかな商店街を通りすぎた先、住宅街にぽつんと、SUNNY BOY BOOKSは誕…

2022.07.12
第14回:積み重ねること

2013年、東京・学芸大学の賑やかな商店街を通りすぎた先、住宅街にぽつんと、SUNNY BOY BOOKSは誕…

2022.06.14
第13回:小ささを大切に

2013年、東京・学芸大学の賑やかな商店街を通りすぎた先、住宅街にぽつんと、SUNNY BOY BOOKSは誕…

2022.05.24
第12回:今日という「ある日、」

2013年、東京・学芸大学の賑やかな商店街を通りすぎた先、住宅街にぽつんと、SUNNY BOY BOOKSは誕…

2022.05.03
第11回:はじまる

2013年、東京・学芸大学の賑やかな商店街を通りすぎた先、住宅街にぽつんと、SUNNY BOY BOOKSは誕…

2022.04.12
『フィールド・レコーディング入門』収録音源

柳沢英輔『フィールド・レコーディング入門 響きのなかで世界と出会う』で紹介されている著者によるフィールド・レコ…

2022.04.01
第10回:同じところ、違うところ

2013年、東京・学芸大学の賑やかな商店街を通りすぎた先、住宅街にぽつんと、SUNNY BOY BOOKSは誕…

2022.03.15
第9回:弱い紐帯の強さ

2013年、東京・学芸大学の賑やかな商店街を通りすぎた先、住宅街にぽつんと、SUNNY BOY BOOKSは誕…

2022.02.23
マンガ編集者・佐渡島チャンネル YouTube動画「クリエイター必読本紹介」
第3回目『ストーリーボードで学ぶ物語の組み立て方 視線を導き、感情に焦点を当てるためのストーリーの設計図』

小山宙哉さんの『宇宙兄弟』や三田紀房さんの『ドラゴン桜』などを編集し、日本初のクリエイターエージェンシーである…

2022.02.10
第7回:ダンス、ウィルス、TikTok
──身体運用の増殖戦略

3DCG、VTuber、アバター、ゴーレム、人形、ロボット、生命をもたないモノたちの身体運用は人類に何を問うか…

2022.02.04
第8回:ちょっとずつ

2013年、東京・学芸大学の賑やかな商店街を通りすぎた先、住宅街にぽつんと、SUNNY BOY BOOKSは誕…

2022.02.01
マンガ編集者・佐渡島チャンネル YouTube動画「クリエイター必読本紹介」
第2回目『アウトラインから書く小説再入門 なぜ、自由に書いたら行き詰まるのか?』『〈穴埋め式〉アウトラインから書く小説執筆ワークブック』

小山宙哉さんの『宇宙兄弟』や三田紀房さんの『ドラゴン桜』などを編集し、日本初のクリエイターエージェンシーである…

2022.01.24
第2回:「石の求めるところにしたがう」とはどういうことか?
──庭師の行為を触発するもの

庭を見るとき、わたしたちはなにを見ているのか? 庭をつくるとき、庭師たちはなにをしているのか? そもそも、庭の…

2022.01.19
第7回:流れのなかで

2013年、東京・学芸大学の賑やかな商店街を通りすぎた先、住宅街にぽつんと、SUNNY BOY BOOKSは誕…

2022.01.11
第6回:小さくても繋がること

2013年、東京・学芸大学の賑やかな商店街を通りすぎた先、住宅街にぽつんと、SUNNY BOY BOOKSは誕…

2021.12.21
第6回:VTuberが踊るとき
──代理する肉の流通

3DCG、VTuber、アバター、ゴーレム、人形、ロボット、生命をもたないモノたちの身体運用は人類に何を問うか…

2021.12.17
第1回:はじめに
──ぼくが庭のフィールドワークに出る理由

庭を見るとき、わたしたちはなにを見ているのか? 庭をつくるとき、庭師たちはなにをしているのか? そもそも、庭の…

2021.12.08
マンガ編集者・佐渡島チャンネル YouTube動画「クリエイター必読本紹介」
第1回目『記憶に残るキャラクターの作り方 観客と読者を感情移入させる基本テクニック』

小山宙哉さんの『宇宙兄弟』や三田紀房さんの『ドラゴン桜』などを編集し、日本初のクリエイターエージェンシーである…

2021.12.08
第5回:いろいろな繰り返し

2013年、東京・学芸大学の賑やかな商店街を通りすぎた先、住宅街にぽつんと、SUNNY BOY BOOKSは誕…

2021.11.30
第4回:理由より大事なこともある

2013年、東京・学芸大学の賑やかな商店街を通りすぎた先、住宅街にぽつんと、SUNNY BOY BOOKSは誕…

2021.11.09
第5回:ダンサーに魂はあるのか
──データベース・改変・再配布

3DCG、VTuber、アバター、ゴーレム、人形、ロボット、生命をもたないモノたちの身体運用は人類に何を問うか…

2021.10.29
第3回:ちょうど良い、たまたま

2013年、東京・学芸大学の賑やかな商店街を通りすぎた先、住宅街にぽつんと、SUNNY BOY BOOKSは誕…

2021.10.19
interview オンライン上に映画祭を生み出すために
濱治佳(山形国際ドキュメンタリー映画祭 東京事務局長)

10月7日(木)からはじまる山形国際ドキュメンタリー映画祭(YIDFF)は今年、1989年から続く30年以上の…

2021.10.05
第2回:なんとなく、でも確かに思っていること

2013年、東京・学芸大学の賑やかな商店街を通りすぎた先、住宅街にぽつんと、SUNNY BOY BOOKSは誕…

2021.09.21
特別鼎談 濱口竜介(映画監督)×三宅唱(映画監督)×三浦哲哉(映画批評家)
映画の「演出」はいかにして発見されるのか――『ドライブ・マイ・カー』をめぐって

第74回カンヌ国際映画祭にて、コンペティション部門脚本賞ほか4賞を獲得した『ドライブ・マイ・カー』は、映画監督…

2021.09.08
第4回:オルタとデジタルシャーマン
──機械をめぐる霊魂論

3DCG、VTuber、アバター、ゴーレム、人形、ロボット、生命をもたないモノたちの身体運用は人類に何を問うか…

2021.08.20
第1回:本棚を歩く日々

2013年、東京・学芸大学の賑やかな商店街を通りすぎた先、住宅街にぽつんと、SUNNY BOY BOOKSは誕…

2021.08.17
第3回:仮想空間と四本腕のダンス
──かたちが踊る、かたちを換える

3DCG、VTuber、アバター、ゴーレム、人形、ロボット、生命をもたないモノたちの身体運用は人類に何を問うか…

2021.07.16
第2回:金森修、非生命の神秘
──肉体の作成と魂の実装

3DCG、VTuber、アバター、ロボット、生命をもたないモノたちの身体運用は人類に何を問うか? 元ダンサーで…

2021.06.18
第1回:MMDからVTuberへ
──身体運用の複製・流通・再生

我々はもう、持って生まれた自分の身体で踊らなくとも構わないのかもしれない──3DCG、VTuber、アバター、…

2021.05.21
第36話 クリスマスの話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.12.25
第35話 クリスマスイブの話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.12.24
第34話 映画の日の話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.12.01
第33話 いい石の日の話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.11.14
圡方宏史×佐々木健一
現場から見たドキュメンタリー制作の現状(後編)

『ドキュメンタリー・ストーリーテリング[増補改訂版]』の刊行にあたり、2014年刊行の旧版を愛用されている圡方宏史さん (東海テレビ・ディレクター)、佐々木健一さん(NHKエデュケーショナル・ディレクター)のお二方に、本書の魅力や、現場から見た日本のドキ…

2020.11.12
第32話 人と犬・愛犬笑顔の日の話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.11.10
第31話 いい歯並びの日の話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.11.08
圡方宏史×佐々木健一
現場から見たドキュメンタリー制作の現状(前編)

『ドキュメンタリー・ストーリーテリング[増補改訂版]』の刊行にあたり、2014年刊行の旧版を愛用されている圡方宏史さん (東海テレビ・ディレクター)、佐々木健一さん(NHKエデュケーショナル・ディレクター)のお二方に、本書の魅力や、現場から見た日本のドキ…

2020.11.05
第30話 ハロウィンの話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.10.31
第29話 散歩の日の話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.10.09
第28話 入れ歯感謝デーの話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.10.08
第27話 お墓参りの日の話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.09.23
第26話 休養の日の話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.09.08
第25話 ねんどの日の話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.09.01
第24話 ハンバーグの日の話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.08.09
第23話 たこ焼きの日の話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.08.08
第22話 発酵の日の話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.08.05
今石洋之 x スーパーログ
ジャック・カービーにたどり着くために ——『ジャック・カービー アメコミの”キング”と呼ばれた男』をめぐって

アメリカン・コミックス史における最も重要なアーティストにして、キャプテン・アメリカ、ハルク、ソー、ファンタステ…

2020.07.21
第21話 盆送り火の話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.07.16
第20話 盆迎え火の話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.07.13
第19話 童謡の日の話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.07.01
第18話 空飛ぶ円盤記念日の話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.06.24
第17話 時の記念日の話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.06.10
第16話 潔癖生活の日の話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.06.01
第15話 幸福の日の話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.05.29
第14話 告白の日の話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.05.09
第13話 恋がはじまる日の話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.05.01
第12話 図書館記念日の話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.04.30
第11話 カーペンターズの日の話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.04.22
『USムービー・ホットサンド』とは何か?
先行販売イベントレポート@渋谷SPBS

2020年3月7日に全国発売された『USムービー・ホットサンド 2010年代アメリカ映画』のトークイベントが、…

2020.04.15
第10話 恵美子の日の話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.04.13
第9話 未来を強くする日の話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.03.24
第8話 昔 ピュアな乙女達の同窓会の日の話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.03.20
第7話 ホワイトデーの話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.03.14
2019年はアニメーションにとってどんな年だったか? 

現代アニメーションについていま最も信頼のおける語り部である土居伸彰と藤津亮太の二人が、2019年のアニメーションを総括するとともに2020年以降の展望について語る。

2020.02.21
番外編 『ミッドサマー』をめぐって
アリ・アスター監督 Q&Aイベントレポート

『ヘレディタリー/継承』(18)で世界中を恐怖のどん底、そしてその裏側にまで追いやった、アリ・アスター最新作『…

2020.02.20
第6話 バレンタインデーの話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.02.14
第5話 ピカチュウの日の話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.02.05
第4話 節分の話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.02.03
第3話 花粉対策の日の話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.01.23
第2話 禁酒の日の話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.01.16
Vol.5  メインストリームの外側で生まれる希望
ノラ・トゥーミー監督 インタビュー

第42回アヌシー国際アニメーション映画祭で観客賞、審査員特別賞、最優秀音楽賞を獲得し、第45回アニー賞で最優秀…

2020.01.14
第1話 愛と希望と勇気の日の話

小説家・大前粟生さんによる更新日をモチーフにした短編連載。誰もが知っている祭日から、多くの人は知らない驚きの記念日まで、小説の公開日を起点に物語が紡がれる。更新日と物語が絡み合うエキサイティングな連作小説。

2020.01.14
Vol.4 わからないまま、わからないものを受け入れる
目[mé] インタビュー

展覧会の会場をホテルを思わせる空間に変質させ、展示空間をその上を歩ける池のような広がりに変えるなど、鑑賞者の認…

2019.12.04
第14回 編集者ジャン・コクトー(後編) 
ジャン・コクトー『占領下日記 1942-1945』

一九四三年七月二十一日 水曜日   ぼくらはジュネを救った。そのためにぼくは法廷に驚愕を与えなければならなかっ…

2019.11.22
第13回 編集者ジャン・コクトー(前編)
ジャン・コクトー『占領下日記 1942-1945 』

人はなぜ日記を書くのか。そしてなぜ人は他人の日記を読むのか。
日記という奇妙な営為は、言葉と文学に何をもたらすのか。
文芸評論家・川本直氏による読日記録。

2019.11.15
第一話 「犬は犬を嗅ぐ」

小説家・太田靖久と写真家・金川晋吾による犬をめぐる短編小説と写真の共作。身近で親しみ深い動物であり、歴然とした他者でもある犬たち──そのさまざまな姿(状態)の微細な差異の豊かさを通して世界の多様性を模索する試み。

2019.11.08
Vol.3 音による新しい気付きのために
細井美裕 インタビュー

インタビュー企画「Creator’s Words」、第3回にご登場いただくのは、山口情報芸術センターとNTTイ…

2019.10.31
須永剛司×港千尋
「社会的デザインの風景〜これからの情報デザインを考える」 『デザインの知恵』発売記念イベントレポート

人間のためのデザインのあり方を説いた『デザインの知恵 情報デザインから社会のかたちづくりへ』の発売を記念し、著…

2019.10.08
最終回「ベルリンの「駆け込み寺」|禅的生活|ボヘミアンの村へ 2019.07.01-07.15」

作家・劇作家・演出家の千木良悠子が、ベルリンでの日々を言葉を通して思考する。

2019.10.04
Vol.2 だから俺たちは立ち上がる
富田克也監督 インタビュー

ジャンル・年代を問わず現代のクリエイションを生きる人々のインタビュー企画。

2019.09.26
Vol.1 インターネット時代の奇妙な親密さ
ボー・バーナム監督 インタビュー

ジャンル・年代を問わず、現代のクリエイションを生きる方々へのインタビュー

2019.09.19
「ダンス公演のサクラで踊る|アヴァンギャルド・フェスティバル|居候生活のはじまり 2019.06.16-06.30」

ダンス公演のサクラで踊る 6/16(日) 住む所がなくなった件だが、テオの家に一ヶ月ぐらい住むつもりでいた。だ…

2019.09.06
「「No Capitalism」|「セーラームーン」の曲で踊る|住む所がない! 2019.06.01-06.15」

「No Capitalism」 6/1(土) 寝て起きたら体が温かかった。昨日、ベルリンの街中で、テオたちと一…

2019.08.15
「ヴッパタールでピナ・バウシュ初期作品を見る|アパート詐欺に遭いかける|OKキューピッドで会った人/ベルリンの街角で踊る 2019.05.16-05.31」

ヴッパタールでピナ・バウシュ初期作品を見る 5/16(木) ふだんは乾燥しまくりのベルリンだが、珍しく雨がザン…

2019.07.25
松永伸司×吉田寛
「遊び」をめぐる、ゲームスタディーズの新潮流
『プレイ・マターズ 遊び心の哲学』刊行記念第1弾・「深まる」編

今最も注目のゲーム研究者2人がクリティカルに切り込む『プレイ・マターズ』読解! 未読の方にはよき入門に、既読の方にはよきツッコミになる親切設計でお届けします

2019.07.22
「Die Goldenen Zitronen|連帯と寛容/10時間の芝居|日本から友達が来る 2019.05.01-05.15」

Die Goldenen Zitronen 5/1(水) 午前中、合気道を習いにクロイツベルクに行く。合気道の…

2019.07.01
「人気の廃墟に行った|Meg Stuart & Damaged goods|元号が変わった 2019.04.16-04.30」

人気の廃墟に行った 4/16(火) このところ下腹や足の付け根に湿疹が出て、痒くてたまらない。掻いていたら皮膚…

2019.06.11
ヘルベチカとの出会い

ここは小さなデザイン事務所。 ある日とつぜんデザイナーが失踪し、代わりにロゴデザインを引き受ける羽目になった営…

2019.05.30
何もしないをする|「資本論」 でワイン|猫を触りに
2019.04.01-04.15

何もしないをする 4/1(月) 人の紹介で、舞台演出家のMehdi Moradpourに話を聞けることになった…

2019.05.29
フェミニズム版バットマン|春が来るのか|ベルリンの合気道
2019.03.16-03.31

フェミニズム版バットマン 3/16(土) ドイツ語が全然できないので、クリストフやマヤやエレナなど、前からの友…

2019.05.13
とうとう公演本番|エネルギーが切れる|壁の記憶
2019.03.01-03.15

とうとう公演本番 3/1(金) 稽古へ。本番前日だというのに人が全然集まらない。出席メンバーだけで、うまく行か…

2019.04.24
ダンスの稽古|二都市を行き来する|湖畔の朗読会
2019.02.16-02.28

ダンスの稽古 2/16(土) 土曜日の稽古場は、トーマスの家の近所にあるDruckluftという公営の体育館だ…

2019.04.05
日記百景 第12回
サマセット・モームとアレイスター・クロウリー
アレイスター・クロウリー『アレイスター・クロウリーの魔術日記』

5月24日 木曜日 ……午前11時30分。エチルとキオーネ50はガールズと同様の欠陥を有している。少量でものす…

2019.04.02
第11回目:ヴィレッジヴァンガード 下北沢店 長谷川 朗さん

フィルムアート社は会社創立の1968年に雑誌『季刊フィルム』を刊行して以降、この50年間で540点を超える書籍…

2019.03.25
伊藤比呂美さんの講義/ Die Kleine Hexe|ネズミとの死闘|再び、オーバーハウゼン
2019.02.01-02.15

伊藤比呂美さんの講義/ Die Kleine Hexe 2/1(金) ベルリン自由大学日本学科で、詩人の伊藤比…

2019.03.20
Weddingに引っ越し|「オーバーハウゼン失業者バレエ団」プロジェクト|橋本治さんとのお別れ
2019.1.16–01.31

Weddingに引っ越し 1/16(水) この日記を書いていた。 1/17(木) 20日に明石さんが日本から戻…

2019.03.12
オペラ『こうもり』|ゲッティンゲン/舞台『ペトラ・フォン・カントの苦い涙』|演劇版ヴァージニア・ウルフ『灯台へ』
2019.1.01–01.15

オペラ『こうもり』 1/1(火) 起床。おせち料理はないから、蕎麦を食べる。宮古島で食堂をやっている友達「みゆ…

2019.02.28
第10回目:HMV&BOOKS SHIBUYA 幸 恵子さん

フィルムアート社は会社創立の1968年に雑誌『季刊フィルム』を刊行して以降、この50年間で540点を超える書籍…

2019.02.22
日記百景 第11回
魔夜峰央は最高の父親である
魔夜峰央『親バカ日誌』

第1回 でも 時々いるでしょう どこからどう見ても かわいくもなんともない子供を 「うちの子供は世界一かわいい…

2019.02.19
『女中たち』/歌うワークショップ/クリスマスマーケット|オーバーハウゼン/ジルベスターの花火
2018.12.16-12.31

『女中たち』/歌うワークショップ/クリスマスマーケット 12/16(日) 昼近くになってようやく起き、朝食を作…

2019.02.12
第9回目:とほん 砂川昌広さん

フィルムアート社は会社創立の1968年に雑誌『季刊フィルム』を刊行して以降、この50年間で540点を超える書籍…

2019.01.28
湯沸かし器が壊れた|母とベルリン観光、パリ
2018.12.01-12.15

湯沸かし器が壊れた 12/1(土) 田中奈緒子さんが家に遊びに来る。家のキッチンで二人で料理をした。スーパーで…

2019.01.22
脚本家、向井康介
『ストーリー』を語る

山下敦弘監督とコンビを組んだ『リンダリンダリンダ』『もらとりあむタマ子』といった作品で知られ、映画『聖の青春』…

2019.01.21
日記百景 第10回
ウンコ大好き
サルバドル・ダリ『天才の日記』

1952 五月 一日 リガート港にて [アンドレ・]ブルトンは私の絵をはじめてみたとき、それを汚している糞便学…

2019.01.11
ノスフェラトゥ|オークション|プラネタリウム
2018.11.16-11.30

ノスフェラトゥ 11/16(金) 学校に行く。リスニングの小テストがあったけれど全然聞き取れない。だが、担任の…

2019.01.09
風邪|冬の沼|ベルリンのお寿司/夜景
2018.11.01-11.15

風邪 11/1(木) 朝起きたら喉が痛かった。東京に比べて、ベルリンは寒い上に、ものすごく乾燥している。語学学…

2018.12.26
ドレスデン旅行|シャーロッテンブルクに戻る
2018.10.16-10.31

ドレスデン旅行 10/16(火) ベルリンの真ん中に博物館島という場所がある。島というか、シュプレー川の中州な…

2018.12.19
第12回目:次は一緒にどんなところに?
シカ・マッケンジーさん

フィルムアート社は会社創立の1968年に雑誌『季刊フィルム』を刊行して以降、この50年間で540点を超える書籍…

2018.12.07
日記百景 特別編
美しく残酷な愛−−映画『真っ赤な星』評

井樫彩監督の手にかかると、うらぶれた地方都市、足の甲の注射痕、古びたアパート、散らかった部屋、暗闇に灯る煙草の…

2018.12.03
第11回目:アマルコルドAmarcord──私は想い出す
岩本憲児

フィルムアート社は会社創立の1968年に雑誌『季刊フィルム』を刊行して以降、この50年間で540点を超える書籍…

2018.11.30
Zyta|フランクフルト・ブックフェア/魚市場の魚/Donbass
2018.10.01-10.15

Zyta 10/1(月) 目覚ましをかけて朝早く起きる。家の目の前にトラム(路面電車)の停留所がある。そこから…

2018.11.28
第10回目:大野一雄三部作と私
大野慶人さん

フィルムアート社は会社創立の1968年に雑誌『季刊フィルム』を刊行して以降、この50年間で540点を超える書籍…

2018.11.22
日記百景 第9回
無用の用
島田雅彦『食いものの恨み』

十一月十五日  鴨といえば、南仏オック地方の名物料理「カスレ」が恋しい。土鍋に脂の乗った鴨とソーセージ、白イン…

2018.11.21
第9回目:僕の好きな(映画史の)先生
山本貴光さん

フィルムアート社は会社創立の1968年に雑誌『季刊フィルム』を刊行して以降、この50年間で540点を超える書籍…

2018.11.16
第8回目:NADiff modern 飯塚芽さん

フィルムアート社は会社創立の1968年に雑誌『季刊フィルム』を刊行して以降、この50年間で540点を超える書籍…

2018.11.16
第8回目:歴史を読解し、世界を相手に格闘する──『季刊フィルム』
中条省平さん

フィルムアート社は会社創立の1968年に雑誌『季刊フィルム』を刊行して以降、この50年間で540点を超える書籍…

2018.11.12
With or Without Dictionaries
日本語を翻訳する人たち
第3回:マーガレット満谷さん

日本の文学作品は少しずつ外国語に翻訳されています。しかしその実情は日本国内でそれほど知られていません。本連載で…

2018.11.09
キッチンのルール/ビザ/アテネへ |居候生活
2018.09.16-09.30

キッチンのルール/ビザ/アテネへ 9/16(日) 午前中、キッチンで顔を合わせた語学教師に、「今からここで料理…

2018.11.09
第7回目:20年ごしのリベンジ──『映画はいかにして死ぬか』
三浦哲哉さん

フィルムアート社は会社創立の1968年に雑誌『季刊フィルム』を刊行して以降、この50年間で540点を超える書籍…

2018.11.02
きくちちき×小野明 『絵本の冒険 「絵」と「ことば」で楽しむ』刊行記念 イベントレポート

「絵」と「ことば」の解釈方法を、絵本作家にとどまらず、分野を超えた多角的視野から探ると同時に、現在注目を集めて…

2018.11.01
第7回目:青山ブックセンター本店 山下優さん

フィルムアート社は会社創立の1968年に雑誌『季刊フィルム』を刊行して以降、この50年間で540点を超える書籍…

2018.10.29
第6回目:「つくりかけ」の本──『つながるカレー』
加藤文俊さん

フィルムアート社は会社創立の1968年に雑誌『季刊フィルム』を刊行して以降、この50年間で540点を超える書籍…

2018.10.26
キャンピングカーで引っ越し|誕生日はテスト
2018.09.01-09.15

キャンピングカーで引っ越し 9/1(土) アケミさんの部屋はキッチンもバスルームも日当りが良い。朝はゆっくり過…

2018.10.26
1985年、全権力をアテネ・フランセ文化センターへ!

『映画はいかにして死ぬか』復刊に寄せて   「死にかけてはいながらも、なおかつ映画はいたるところで新…

2018.10.25
日記百景 第8回
日本近代文学のもうひとつの可能性
太田静子『斜陽日記』

革命と恋、この二つを、世間の大人たちは、愚かしく、いまわしいものとして、私達に教えたのだ。この二つのものこそ、…

2018.10.17
白い小鳥|手巻き寿司/目眩/サマーフェスティバル|石灰工場/即興オーケストラ
2018.08.16-08.31

白い小鳥 8/16(木) 午前中は語学学校に行く。終わってから、ショッピングモールの中にあるEDEKAという大…

2018.10.16
硬水の不思議/Weißenseeの音楽フェス/Wespeに刺された|ドイツ語学校に通う/「BEATING THE DRUM」/ジェントリフィケーションの問題
2018.08.01-08.15

硬水の不思議/Weißenseeの音楽フェス/Wespeに刺された 8/1(水) 昼前に起き、素麺を作って食べ…

2018.10.01
第6回目:恵文社一乗寺店 鎌田裕樹さん

フィルムアート社は会社創立の1968年に雑誌『季刊フィルム』を刊行して以降、この50年間で540点を超える書籍…

2018.09.18
ベルリンに到着/「迷惑メールをチェックして!」|住民登録・関税局・銀行口座開設/日本食ナショナリズム
2018.07.16-07.31

ベルリンに到着/「迷惑メールをチェックして!」 7/16(火) 早朝、バスタ新宿から成田空港行きのエアポートリ…

2018.09.10
日記百景/川本 直
特別編 革命のその先へ
千木良悠子『戯曲 小鳥女房』書評

女1――「結婚して10年近くなんの疑問も持たずにきたけど、ある日これって変じゃないかって思い始めたら止まらなく…

2018.09.06
第13回 『小鳥女房』出版記念イベント/西日本豪雨|出発の準備/『菊とギロチン』/小淵沢
2018.07.01-07.15

『戯曲 小鳥女房』出版記念イベント/西日本豪雨 7/1(日) 生まれてまだ半年ぐらいの赤ん坊を連れて、弟夫婦が…

2018.08.28
第5回目:カネイリミュージアムショップ 菅原匠子さん

フィルムアート社は会社創立の1968年に雑誌『季刊フィルム』を刊行して以降、この50年間で540点を超える書籍…

2018.08.27
第8回 リ・ハナさんと『二十四の瞳』

夏休みの読書と戦争 8月だ。この季節には戦争関係の本を一冊読もうか、と考えている人も少なからずいらっしゃるので…

2018.08.14
第12回 プール|『日本文学盛衰史』/『タイニー・ファニチャー』/『ゆっくりおやすみ、樹の下で』|味噌汁みたいに美味しいコーヒー
2018.06.16-06.30

プール 6/16(土) 7月4日に、高橋源一郎さんと、下北沢の本屋B&Bで、『戯曲 小鳥女房』(ポット…

2018.08.03
第11回 裏磐梯と会津若松|築地/入稿/『不滅の物語』
2018.06.01-06.15

裏磐梯と会津若松 6/1(金) 原宿にあるポット出版に行く。『戯曲 小鳥女房』の校正作業を会社でやりたいと自ら…

2018.07.27
第4回目:ちくさ正文館・古田一晴さん

フィルムアート社は会社創立の1968年に雑誌『季刊フィルム』を刊行して以降、この50年間で540点を超える書籍…

2018.07.18
ホーキング博士の埋葬式に行ってきました

「車いすの天才科学者」として知られ、2018年の3月に76歳で死去した英科学者スティーブン・ホーキング博士の埋…

2018.07.05
第7回 韓国映画で日本の小説に出会う

日本の小説やマンガを原作とする韓国映画には、いろいろある。有名なものとしては、土屋ガロ・嶺岸信明のマンガ『ルー…

2018.07.03
第10回 飛行機の券/『戯曲 小鳥女房』/浅草三社祭|『ルイ14世の死』/天使たち/『昨日からの別れ』
2018.05.15-05.31

飛行機の券/『戯曲 小鳥女房』/浅草三社祭|2018.05.15-05.20 5/15(火) インターネットで…

2018.07.03
『貧しい出版者 政治と文学と紙の屑』刊行記念、荒木優太がオススメする20冊

2017年12月に刊行された『貧しい出版社 政治と文学と紙の屑』は、同時代の小説家/活動家でありながら、出会う…

2018.06.27
第3回目:ジュンク堂書店大阪本店 三浦崇志さん

フィルムアート社は会社創立の1968年に雑誌『季刊フィルム』を刊行して以降、この50年間で540点を超える書籍…

2018.06.25
第9回 書評と戯曲|マルクス・エンゲルス/花のない花見/「パンツが見えた」
2018.04.30-05.14

書評と戯曲|2018.04.30-05.05 5/1(火) ヴァージニア・ウルフの『波』を読み返している。週刊…

2018.06.22
日記百景 第7回
作家としてのアンディ・ウォーホル
パット・ハケット編『ウォーホル日記』

一九七七年四月十七日 日曜日 教会へ行き、ひざまずいてもっと儲かるように祈っていると、ショッピングバッグ・レデ…

2018.06.21
With or Without Dictionaries
日本語を翻訳する人たち
第2回:JLPP(Japanese Literature Publishing Project)

日本の文学作品は少しずつ外国語に翻訳されています。しかしその実情は日本国内でそれほど知られていません。本連載で…

2018.06.20
第5回目:松本俊夫とジョナス・メカスからはじまった
金子遊さん

フィルムアート社は会社創立の1968年に雑誌『季刊フィルム』を刊行して以降、この50年間で540点を超える書籍…

2018.06.13
第8回 宮古島|手を繋ぐ
2018.04.12-04.29

宮古島|2018.04.12-04.20 4/12(木) 沖縄県の宮古島に行く。もともと宮古在住の友人がいたた…

2018.06.08
第6回 調停者としての金素雲(上野の二人 完結編)

金子文子と金素雲は、対極的な二人だといえる。女と男。日本人と朝鮮人。文子は二十代前半で死に、素雲は七十代まで生…

2018.06.07
ジャパンナウに行ってきました

2016年から英国で開催されているJAPAN NOWというイベントがあります。日本で活躍する作家(や芸術家)が…

2018.05.30
第4回目:「なぜ作るのか」を問い続けて──『フリーカルチャーをつくるためのガイドブック』
ドミニク・チェンさん

フィルムアート社は会社創立の1968年に雑誌『季刊フィルム』を刊行して以降、この50年間で540点を超える書籍…

2018.05.28
第7回 桜|カメラ|ペンタゴン・ペーパーズ
2018.04.01-04.14

作家・劇作家・演出家の千木良悠子による
東京を狩り場にするための言葉の散策。

2018.05.25
第3回目:『季刊フィルム』に始まる
四方田犬彦さん

フィルムアート社は会社創立の1968年に雑誌『季刊フィルム』を刊行して以降、この50年間で540点を超える書籍…

2018.05.23
第2回目:弐拾dB 藤井基二さん

フィルムアート社は会社創立の1968年に雑誌『季刊フィルム』を刊行して以降、この50年間で540点を超える書籍…

2018.05.21
ボローニャ・ブックフェアに行ってきました

ロンドン在住の執筆家・翻訳家で、『世界で最も美しい書店』『世界の美しい本屋さん』などの著書をもつ清水玲奈さんが…

2018.05.11
第5回 金子文子と朴烈(上野の二人 中編)

  金子文子と朴烈  先回の連載を読んでくれた方から、素雲と文子はその後どうなるのですか?…

2018.05.10
第2回目:『シネクラブ時代』
松本正道さん

フィルムアート社は会社創立の1968年に雑誌『季刊フィルム』を刊行して以降、この50年間で540点を超える書籍…

2018.05.01
第1回目:『天才たちの日課』と『文学効能事典』
金原瑞人さん

フィルムアート社は会社創立の1968年に雑誌『季刊フィルム』を刊行して以降、この50年間で540点を超える書籍…

2018.04.24
第1回目:紀伊國屋書店クアラルンプール店 矢田諭さん

フィルムアート社は会社創立の1968年に雑誌『季刊フィルム』を刊行して以降、この50年間で540点を超える書籍…

2018.04.16
vol.01:八回目に起き上がるための思想史へ・前篇

日本には「間違えてもいい主義=可謬主義」が足りない! 在野研究者・荒木優太による、すってんころりんの日本式プラグマティズム物語、はじまりはじまり。人生無理ゲー時代を生きていくための七転び八起きの思想史へ、いざ!

2018.04.05
With or Without Dictionaries
日本語を翻訳する人たち
第1回:ポリー・バートンさん

日本の文学作品は少しずつ外国語に翻訳されています。しかしその実情は日本国内でそれほど知られていません。本連載で…

2018.03.27
第4回 上野の二人――金子文子と金素雲

    昨年、岩波文庫に『何が私をこうさせたか』が入り、金子文子の人となりに触れることがで…

2018.03.15
With or Without Dictionaries
日本語を翻訳する人たち
プロローグ:日本語から、外国語から

日本の文学作品は少しずつ外国語に翻訳されています。しかしその実情は日本国内でそれほど知られていません。そこで本…

2018.02.11
日記百景 第6回
愛し愛されて生きられない 永田カビ『一人交換日記』

人はなぜ日記を書くのか。そしてなぜ人は他人の日記を読むのか。
日記という奇妙な営為は、言葉と文学に何をもたらすのか。
文芸評論家・川本直氏による読日記録。

2018.02.06
第6回 市ヶ谷から覗き見ていたイングランド

作家・劇作家・演出家の千木良悠子による
東京を狩り場にするための言葉と漫画による散策。

2018.01.31
2冊目・「全読み」という欲望/倉庫感随一の巨大書店で横断的「棚」考察(ジュンク堂書店池袋本店)

『視覚文化「超」講義』の著書などでおなじみの石岡良治さんと、月に1回、一緒に本屋に行って買い物をしようというこの企画。石岡さんの、今日欲しい1冊を購入するまでをドキュメントしてしまおうという試みです。果たして今日の1冊は…?

2018.01.29
『シネマの大義 廣瀬純映画論集』発売記念対談
廣瀬純×菊地成孔
『君の名は。』と『シン・ゴジラ』は
『うんこ漢字ドリル』と同時代の作品である(後編)

「シネマの大義の下で撮られたフィルムだけが、全人類に関わる」——現代日本における最も先鋭的かつ実践的な映画批評…

2018.01.24
『シネマの大義 廣瀬純映画論集』発売記念対談
廣瀬純×菊地成孔
『君の名は。』と『シン・ゴジラ』は
『うんこ漢字ドリル』と同時代の作品である(前編)

「幸福な観客の時代」において、それでもなお「映画」を見ること、「映画」について書くことの「大義」とは何か。

2018.01.19
日記百景 第5回
夢想が現実になる時 澁澤龍彥『滞欧日記』

人はなぜ日記を書くのか。そしてなぜ人は他人の日記を読むのか。
日記という奇妙な営為は、言葉と文学に何をもたらすのか。
文芸評論家・川本直氏による読日記録。

2018.01.11
バーニングマンに行ってきました(後編)/北端あおい

●さまざまなギブ バーニングマンでは、本当にさまざまな人たちと出会った。 バーニングマンでの主な交通手段は自転…

2017.12.27
第5回 東京タワーと海の近い学校で

作家・劇作家・演出家の千木良悠子による
東京を狩り場にするための言葉と漫画による散策。

2017.12.22
バーニングマンに行ってきました(前編)/北端あおい

アメリカ・ネバダ州の砂漠に一週間限りの「ブロックロック・シティ」と呼ばれる街をつくり行われる「バーニングマン」。この世界最大の奇祭をめぐるレポート。

2017.12.19
僕たちはこうやって映画をつくる 第3回

2007年以来、大阪を拠点に自主制作ながらコンスタントに作品を撮り続けている、日本では珍しい二人組の映画監督が…

2017.12.15
1冊目・授業帰りに渋谷の書店でぶらり人文書「超」講義 (MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店)

『視覚文化「超」講義』の著書などでおなじみの石岡良治さんと、月に1回、一緒に本屋に行って買い物をしようというこの企画。
目当ての本を探したり、その日に目についた本を見てみたりしながら、石岡さんがその時に欲しい1冊を購入するまでをドキュメント…

2017.12.15
日記百景 第4回
真っ当ということ
柴崎友香『よう知らんけど日記』

人はなぜ日記を書くのか。そしてなぜ人は他人の日記を読むのか。
日記という奇妙な営為は、言葉と文学に何をもたらすのか。
文芸評論家・川本直氏による読日記録。

2017.12.08
【後編】土居伸彰×細馬宏通 『21世紀のアニメーションがわかる本』刊行記念 イベントレポート

『君の名は。』『この世界の片隅に』『聲の形』、そして『夜明け告げるルーのうた』。2016年から2017年の日本…

2017.12.06
【中編】土居伸彰×細馬宏通 『21世紀のアニメーションがわかる本』刊行記念 イベントレポート

『君の名は。』『この世界の片隅に』『聲の形』、そして『夜明け告げるルーのうた』。2016年から2017年の日本…

2017.12.04
【前編】土居伸彰×細馬宏通 『21世紀のアニメーションがわかる本』刊行記念 イベントレポート

『君の名は。』『この世界の片隅に』『聲の形』、そして『夜明け告げるルーのうた』。2016年から2017年の日本…

2017.12.01
第3回 幻の韓国名画『晩秋』とショーケンの出世作

韓国語翻訳家・斎藤真理子さんの
韓流から遠く離れた名作案内

2017.11.30
「自分が映画を作ってもいいんだ」と思えるまで

『お前がセカイを殺したいなら』(フィルムアート社)や第24回サントリー学芸賞受賞作『宮崎駿の<世界>』(筑摩書…

2017.11.29
映画人や演劇人に限らず、作家、読者、編集者にとっても充実した問題意識と回答が用意されている

物語を創作する際に最も重要な要素の一つが「会話」だ。ハリウッドに多大な影響を与え、アメリカのみならず世界中を飛…

2017.11.24
日記百景 第3回
ダメ男たちのミューズ、アナイス・ニン

一九二〇年七月九日 ささやかな一冊がある。夜、一日の仕事をすっかり片づけると、わたしはたいてい、優しく静かな共…

2017.11.21
第4回 円山町で見た幻

作家・劇作家・演出家の千木良悠子による
東京を狩り場にするための言葉と漫画による散策。

2017.11.17
異才、千木良悠子の『小鳥女房』に寄せて

千木良悠子は特異な作家だ。2000年、慶應大学在学中に短編小説「猫殺しマギー」で小説家として若干21歳でデビュ…

2017.11.10
僕たちはこうやって映画をつくる 第2回

2007年以来、大阪を拠点に自主制作ながらコンスタントに作品を撮り続けている、日本では珍しい二人組の映画監督が…

2017.11.07
日記百景 第2回
トーマス・マンの秘密の情熱

人はなぜ日記を書くのか。そしてなぜ人は他人の日記を読むのか。
日記という奇妙な営為は、言葉と文学に何をもたらすのか。
文芸評論家・川本直氏による読日記録。

2017.10.30
田中功起×大森俊克 クレア・ビショップ『人工地獄』をめぐって アーティストはいかに社会の現実と向き合うか?

現在の「参加型アート」「ソーシャリー・エンゲイジド・アート」と呼ばれる動向はどのようにして生まれ、そこにはどんな問題が横たわっているのか?

2017.10.24
僕たちはこうやって映画をつくる 第1回

2007年以来、大阪を拠点に自主制作ながらコンスタントに作品を撮り続けている、日本では珍しい二人組の映画監督が…

2017.10.22
日記百景 第1回
リチャード・ブローティガンと東京の女たち

人はなぜ日記を書くのか。そしてなぜ人は他人の日記を読むのか。
日記という奇妙な営為は、言葉と文学に何をもたらすのか。
文芸評論家・川本直氏による読日記録。

2017.10.16
第3回 わたしの下北沢

作家・劇作家・演出家の千木良悠子による
東京を狩り場にするための言葉と漫画による散策。

2017.10.06
落語作家・井上新五郎正隆が選ぶ!
落語の現在がわかる、この10冊(後編)

前編に続き、後編では残りの5冊を紹介。

2017.10.06
『人工地獄 ─現代アートと観客の政治学』 「事を構える(ブリング・ザ・ノイズ)」 クレア・ビショップとボリス・グロイスによるディスカッション

美術批評において最重要存在であるビショップ、グロイスの両名が、各時代・各国の「参加」をめぐるアートの事例を挙げ、現代における参加型アートを読み解くヒントとしている。

2017.10.06
第2回 がにまたは韓国映画の華である

韓国語翻訳家・斎藤真理子さんの
韓流から遠く離れた名作案内

2017.09.28
落語作家・井上新五郎正隆が選ぶ!
落語の現在がわかる、この10冊(前編)

近頃、落語界隈が賑やかだ。落語について書かれた本も、ここ数年で増えてきている。
その中から”現在がわかる”10冊を紹介する。

2017.09.22
クリストファー・ノーラン監督『ダンケルク』
幻影から没入へ/井原慶一郎

最新作『ダンケルク』をさらに深めるための、
『クリストファー・ノーランの嘘 思想で読む映画論』の訳者である井原慶一郎さんによる、本格的レビュー(ネタバレなし)。

2017.09.11
第2回 歌舞伎町から伊豆下田へ

作家・劇作家・演出家の千木良悠子による
東京を狩り場にするための言葉と漫画による散策。

2017.09.08
第1回 韓国の映画と文学のお話

韓国語翻訳家・斎藤真理子さんの
韓流から遠く離れた名作案内

2017.09.01
あなたの悩み、文学作品で解消します。『文学効能事典 あなたの悩みに効く小説』刊行記念イベントレポート 金原瑞人さん×辻山良雄さん

『文学効能事典』の翻訳者金原瑞人さんと、本屋Titleの店主辻山良雄さんが、いろいろな悩みによく効く本=「薬」を処方します。

2017.08.20
第1回 海底都市を泳ごう

作家・劇作家・演出家の千木良悠子による
東京を狩り場にするための言葉と漫画による散策。

2017.08.01
かみのたねについて

フィルムアート社がウェブマガジン「かみのたね」に込めた想い。

2017.08.01