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update 2022.05.25
1979年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科修了。博士(文学)。 現在、日本大学大学院総合社会情報研究科准教授。専門は比較文学、翻訳研究など。 著書に、『「世界文学」はつくられる 1827–2020』、『アメリカのナボコフ──塗りかえられた自画像』など。訳書にクルジジャノフスキイ『未来の回想』、バーキン『出身国』、アプター『翻訳地帯──新しい人文学の批評パラダイムにむけて』(共訳)、レイノルズ『翻訳──訳すことのストラテジー』などがある。
訳者あとがき 1 本書はLawrence Venuti, The Scandals of Translatio…
翻訳研究(トランスレーション・スタディーズ)の第一人者ローレンス・ヴェヌティの代表的著作にして古典『翻訳のスキ…