切通理作きりどおし・りさく

  • Twitter
  • Facebook

update 2017.11.28

1964年東京都生まれ。文化批評。和光大学卒。編集者を経て1993年『怪獣使いと少年 ウルトラマンの作家たち』(宝島社/のちに増補版を洋泉社より刊行)を著わす。以後、著書『お前がセカイを殺したいなら』(フィルムアート社)『ある朝、セカイは死んでいた』(文藝春秋)『山田洋次の<世界>』(ちくま新書)『ポップカルチャー・若者の世紀』(廣済堂出版)『失恋論』(角川書店)ほか、映画、コミック、音楽、文学、社会問題をクロスオーバーした著作を多数刊行。最新刊『怪獣少年の<復讐> 70年代怪獣ブームの光と影』(洋泉社)。 映画作家研究として『宮崎駿の〈世界〉』(ちくま新書/のちに増補して文庫化)でサントリー学芸賞受賞。2013年12月より、日本映画批評メルマガ『映画の友よ』(夜間飛行)を配信中。それが昂じて初監督作品を作ってしまった。

この著者の最新記事

「自分が映画を作ってもいいんだ」と思えるまで
レポート / 切通理作

『お前がセカイを殺したいなら』(フィルムアート社)や第24回サントリー学芸賞受賞作『宮崎駿の<世界>』(筑摩書…

2017.11.29