四方田犬彦よもた・いぬひこ

  • Twitter
  • Facebook

update 2018.05.21

一九五三年生まれ。映画・比較文学研究家。エッセイスト。詩人。東京大学で宗教学を、同大学院で比較文学を学ぶ。明治学院大学大学教授を務めた後、現在は文筆と研究に専念。アジア映画関係の著書に『電影風雲』(白水社)、『アジアのなかの日本映画』(岩波書店)、『日中映画論』(作品社)などがある。サントリー学芸賞、伊藤整文学賞、芸術選奨文部科学大臣などを受けた。パゾリーニ、サイードの翻訳あり。

この著者の最新記事

第3回目:『季刊フィルム』に始まる
四方田犬彦さん
本がつくられるということ−−フィルムアート社の本とその作り手たち / 四方田犬彦

フィルムアート社は会社創立の1968年に雑誌『季刊フィルム』を刊行して以降、この50年間で540点を超える書籍…

2018.05.23